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(仮称)大阪Mプロジェクト「ルイ・ヴィトン」が心斎橋筋2丁目の御堂筋沿いに建設予定の複合ビル計画の状況 18.12


(仮称)大阪Mプロジェクトは、ルイ・ヴィトン ジャパン(LVJ)が心斎橋筋2丁目の御堂筋沿いに計画している複合ビルの建設計画です。この場所は、元々はみずほ銀行心斎橋支店があった場所で、リーマンショック前の2006年頃にルイ・ヴィトンなどのブランドを展開するLVJ(ルイ・ヴィトン・ジャパン)グループが約100億円で取得しました。面積は約750㎡、坪単価が4000万円を超える高額取引だった為、当時話題を呼びました。一時はルイ・ビトンの仮設店舗がありましたが2016年に解体され更地になっていました。しばらく動きが無かったこの場所ですが、2018年06月に工事に着手、ついに再開計画が動き出しました。

【過去記事】
(仮称)大阪Mプロジェクト「ルイ・ヴィトン」が心斎橋筋2丁目の御堂筋沿いに建設予定の複合ビル計画の状況 18.10
(仮称)大阪Mプロジェクト「ルイ・ヴィトン」が心斎橋筋2丁目の御堂筋沿いに建設予定の複合ビル計画の状況 18.09
(仮称)大阪Mプロジェクト「ルイ・ヴィトン」が心斎橋筋2丁目の御堂筋沿いに建設予定の複合ビル計画の状況 18.07
(仮称)大阪Mプロジェクト「ルイ・ヴィトン」が心斎橋筋2丁目の御堂筋沿いに建設予定の複合ビル計画の状況 18.04

 

 

 

 


【スペック】
計画名称:(仮称)大阪Mプロジェクト
所在地大阪市中央区心斎橋筋2-8
階数:地上7階、地下
高さ:36.55m
構造鉄骨造
杭・基礎 :
主用途:店舗、飲食店、その他(展示場)、駐車場
総戸数:—-
建築面積:748.77 
敷地面積:640.77 
延床面積:4182.22 
建築主:ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社
設計者:大成建設
施工者:大成建設
着工:201806
完成:201911月(予定)

 

 


現地の様子です。仮囲いの外からハイアングルで撮影しました。10月に比べ基礎工事がかなり進みました。

 

 

 

 

 

 


現在、日本国内のルイ・ヴィトン のフラッグシップストア(旗艦店)は、ルイ・ヴィトン 表参道店とルイ・ヴィトン 神戸 メゾンの2店舗のみです。今回、動き出した(仮称)大阪Mプロジェクトは、最近のインバウンド需要の高まりや立地規模から考えて、日本国内3カ所目となる旗艦店になる可能性があります。

また、旗艦店の中でも特別な店舗である「メゾン」は神戸の1店舗のみです。LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の日本初となるメゾンは、2010年2月に神戸の旧「オリエンタルホテル」跡地のホテル・商業複合ビル「神戸旧居留地25番館01」の1、2階にオープンしました。「ルイ・ヴィトン 神戸 メゾン」は、パリのシャンゼリゼ、香港のカントンロードとランドマーク、ニューヨークのフィフス・アヴェニュー、台北、サンフランシスコ、2009年末にオープンした、ラスベガス、マカオにつづき世界で9番目でした。

 

 

 

 

 

 

 


最後は敷地西側から見た様子です。

 

 

 

 

 

3 COMMENTS

アリー my dear

どうなるんでしょう?わかりませんけれど、それだけにオープン後が非常に気になりますね(^。^)

サジャ

このビル全てがヴィトンなんでしょうか?
飲食店もブルガリのようなカフェで「ヴィトンカフェ」となるとか。
この面積に地上七階地下一階(これは駐車場?)となると多分日本で一番大きなヴィトンになると思います。ただそんなに需要があるんですね。

アリー my dear

工事は順調のようですね。御堂筋沿いの空き地が減ってきてうれしいです(^.^)

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