株式会社ニッピが所有する大阪市浪速区難波中二丁目の敷地で動きがありました!ヤマダ電機LABI1なんばの東側に位置する合計約8900㎡の敷地のうち北側のA敷地では、センタラ・ホテル&リゾート、大成建設、関電不動産開発の3社が設立した特定目的会社「Centara Osaka」が地上34階建て、高さ141.56mの超高層タワーホテルを建設しています。
残りの南側のB敷地の動向が注目されてましたが、現地にあったコインパーキングが閉鎖され埋蔵文化財発掘調査が始まりました!
計画地付近の配置図です。B敷地は赤色の部分4510.62㎡です。先行着手したA敷地ではセンタラグランドホテル大阪の建設工事が行われています。
上が2020年5月、下が6月の様子です。この1ヶ月間で状況が一変しました。
南西側から見た様子です。b敷地の建築計画のお知らせは、まだ掲示されていいません。
最後は南東側から見た様子です。コインパーキングが閉鎖され仮囲いに覆われた(仮称)難波中二丁目開発計画B敷地。開発内表は不明ですが、センタラグランド大阪に続く大型開発になる事が予想されます。
ここからは全くの妄想ですが、B敷地に地上25階建て程度のオフィスビルを建設し計画地の南側にあるクボタの本社を移転させ、クボタ本社跡を住宅展示場と一体でさらなる大規模開発を行う。B敷地の開発はそんな夢に繋がる可能性がある計画だと思います。今後の動向に注目が集まりそうです。
土地所有者のニッピの株主構成を見ると、多い順から「大成建設>中央建物>東京建物」と建設会社や不動産会社が並んでいる事が分かります。
http://www.ullet.com/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%94/%E5%A4%A7%E6%A0%AA%E4%B8%BB
せっかくなら大株主の東京建物と南海電鉄で組んでオフィスビルを建ててくれたらと、夢を見てしまいますね(*´∀`*)