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(仮称)センタラグランドホテル大阪の状況 20.09【2023年3月竣工】


センタラ・ホテル&リゾート(本社:タイ バンコク)、大成建設、関電不動産開発の3社は、出資者間協定を締結し、特定目的会社(会社名:Centara Osaka特定目的会社)を設立のうえ、株式会社ニッピが所有する大阪市浪速区難波中二丁目の土地4,404.72m2を開発すると発表しました。Centara Osaka特定目的会社は、本開発にあたり、ニッピより土地を賃借する南海電気鉄道から同土地を2020年4月より転貸借する予定です。

【過去記事】
(仮称)センタラグランドホテル大阪の状況 20.03
(仮称)センタラグランドホテル大阪の状況 20.02
(仮称)センタラグランドホテル大阪の状況 19.12
(仮称)センタラグランドホテル大阪の状況 19.10
大阪・難波にタイの高級ホテル「センタラ・ホテル大阪(仮称)」が進出!高さ141mの超高層ホテルを建設

【出展元】
https://mobi.hotelnewsresource.com/?p=107371

 

 

 

 



【スペック】
名称:(仮称)センタラグランドホテル大阪
計画名称:(仮称)難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画
所在地:大阪市浪速区難波中二丁目20番2、21番1(地名地番)
階数:地上34階、塔屋1階、地下0階
高さ:141.56m
構造:RC造、S造
杭・基礎 :
主用途:ホテル・店舗
客室数:515室
敷地面積:4,404.72㎡
建築面積:3,580.51㎡
延床面積:39,175.30㎡(容積対象面積35,185.00㎡)
建築主:Centara Osaka 特定目的会社
設計者:大成建設
施工者:未定
着工:2020年04月(予定)
竣工:2023年03月(予定)

 

 



計画中の施設は、SRC造、S造の地上34階建て、高さ141.56m、延べ面積39,128.47m2の規模で、客室数515室の大型ホテルが建設されます。フィットネスセンター、多彩なレストラン、宴会施設等を整備し、センタラ・ホテル&リゾートが2023年半ばに日本初進出となるハイエンドホテルをオープンさせる予定です。開放感のあるロビーは、タイと日本の文化を融合した佇まいとし、国内外からの宿泊客を迎え入れます。また最上階には、会議・イベントのためのフレキシブルなレイアウトが可能なスペースに加えて、ラウンジ、360°大阪の景色を楽しむことができる屋上レストラン・スカイバーも計画しています

 

 

 

 



計画地はこちらです。ヤマダ電機LABI1なんばの東側、なんばパークスの南側に位置する土地で、いままでコインパーキングとして利用されてきました。今回の開発は敷地の北側半分約4400㎡に対して行われます。南側4500㎡の活用方法は今後検討される事になります。難波の一等地に残っていた8900㎡もの広大な敷地が分割されるのは残念ですが、天下の難波駅近くに「低層ホームセンター等の開発」という最悪の事態は回避されました。

 

 

 

2020年9月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年8月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

 

 

 


北西側から見た様子です。先月に引き続き杭工事が行われていました。

 

 


ヤマダ電機側の様子です。ヤマダ電機前のペデストリアンデッキは計画地側に拡張されます。

 

 

 


南西側から見た様子です。場所打ち杭に使う鉄筋カゴが大量に置かれていました。

 

 


最後は(仮称)センタラグランドホテル大阪の計画地の南側から見た様子です。

 

 

 

2020年8月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年5月だったので、約3ヶ月振りの取材です。

 

 

 


コロナ禍で着工が危ぶまれましたが、2020年5月に地鎮祭が執り行われ、無事に工事が始まりました。

 



現地では杭打ちが行われていました。杭打ちは建物を支える杭を支持地盤まで打ち込む工程で、大きな重機が活躍します。

 



場所打ち杭は、現場でコンクリートの杭を造成する方法です。ケーシング(鋼管)を設置して、壁が崩れないよう安定液を満たしながら、支持地盤まで掘 削し、スライム(泥)を取って鉄筋カゴを設置します。そこにコンクリートを打設。後日、ケー シングを引き抜いて、土砂で埋めるという手 順です。外径、長さのさまざまな杭を造ること ができます。

 

 

 

 


鉄筋カゴの様子です。

 

 

 


安定液タンクの様子です。

 

 

 


杭用鉄筋カゴがズラリと並んでいます。

 

 

 


最後は南西側から見た様子です。

 

 

 

2020年5月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年3月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 

 


南西側から見た様子です。2020年4月着工の予定でしたが、まだ工事は始まっていません。

 

 

 

 


最後は南西側から見た様子です。新型コロナウイルスの影響により着工が遅れていますが、予想よりも早く終息方向に向かいそうな雲行きなので、着工を心待ちにしたいと思います。

 

 

 

おまけ


センタラ大阪の南側の様子です。

3 COMMENTS

しろきちさん

センタラグランドホテル大阪の建設地の南側の駐車場(タイムズ難波中央)が5月末で閉鎖されたようです。

何かしらの動きがありそうで、非常に楽しみですね(*´∀`*)

福島区民

着工したようです。

センタラ・グランホテル大阪、酒奉納・地鎮祭
小規模な儀式で、センタラ初の日本ホテルの建設工事が始まりました。

https://www.eturbonews.com/571871/centara-grand-hotel-osaka-sake-dedication-and-ground-breaking-ceremony/

タイの大手ホテル運営会社であるセンタラホテルズ&リゾーツと大成建設、関電不動産開発は、34階建ての 「センタラグランドホテル大阪」 の建設を開始するにあたり、 「地鎮祭」 として知られる正式な地鎮祭と日本酒の奉納を行いました。セレモニーは先日、センタラ・グランドホテル大阪の近くにある難波神社の安全祈願祭で行われた。

日本の伝統によれば、新しい建築物を建てる前に地鎮祭を行い、土地を清め、地元の神々の加護を求めなければならない。神主が儀式を指揮し、新しい建設が計画されている土地に撒かれる主な要素の一つとして酒が使われます。この式典のために、3社それぞれの酒が特別に作られました。…..

じげ

政府の示すような新しい生活様式にのっとるような期間がどれほど続くのでしょうか…。長引くとインバウンドのウェイトが大きかった大阪にとっては大打撃ですね…。
早く元の世の中に戻ることを心から祈っています。

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