大阪道頓堀に新たな巨大なマスコットキャラクターが登場します。串カツ店「串かつだるま」を展開する一門会は、道頓堀川沿いに新ビルを建設していますが、その屋上に同店のマスコット人形の巨大像「だるま大臣」が登場しました。だるま大臣は座を含めて高ささ12m、横4m、重さ約20トンで設置費は約2億円です。発泡スチロール製品など製造のマリンフロートが手掛け、セラミック系不燃材料で制作されました。
「だるま大臣」は、像は回転しながら、道頓堀川や観光名所の戎橋などの方向を一定時間ごとに向き、1時間に1回転する仕掛けです。日没後はライトアップされます。
アップで見た様子です。よく見ると串カツがワイヤーで固定されていますね。

少し引き気味で見た様子です。

「だるま大臣」は5階建てのテナントビルの屋上に設置されています。

場所はドンキの観覧車の真向かいです。

最後は引き気味で見た周辺の様子です。一番賑わう戎橋からは結構離れているや道頓堀の商店街側からは、よく見上げていないと「だるま大臣」が見えないので見に行かれる方は注意が必要です。川側からはとても良く見えます。
コロナ禍の影響で厳しい状況が続く飲食業界ですが、「だるま大臣」は新しい道頓堀名物として少しでも街を盛り上げたいとの思いが込められています。
こんな時期に「名物」を新設した一門会に拍手します。
こんな巨大立体物が道頓堀沿いの中小ビルの屋上に並んだら道頓堀がもっと楽しくなります。カニ、タコ、竜、食い倒れ太郎、グリコのランナー、カールおじさん、おちょやん。キャラクターに事欠きません。