【再都市化ナレッジデータベース】←新規情報やタレコミはこちらのコメント欄にお願いします!

『シティタワー浜松』建物を挟み込むように配したガラスとダークグレーのタイル貼りの外観が都会的でスタイリッシュな印象



シティタワー浜松は、静岡県浜松市中区のJR浜松駅前に建設された、地上32階建て、高さ113.6m、総戸数194戸、敷地面積:2,761.18㎡、延床面積:27,928.57㎡のタワーマンションです。JR浜松駅前で行われた「旭・板屋C地区第一種市街地再開発事業」に伴い建設されました。

建築主は旭・板屋C地区市街地再開発組合(分譲会社:住友不動産)、設計は奥野設計、施工は大林・中村建設JVが担当。2008年03月に着工し、2010年11月に竣工しました。

 

【出展元】
「シティタワー浜松」第一期・初月販売状況について

 



シティタワー浜松は、浜松駅前の法定再開発として「地権者のための再開発」をコンセプトに、ホテル、店舗をメイン通りに配置し、都会的なデザインと良質な住戸が計画されました。外観デザインは建物を包み込むようにレイアウトされたガラスとダークグレーを基調としたタイル貼りとなっており、都会的でスタイリッシュな印象です。

 

 



防災面では東海、東南海地震にも耐えられる免震構造、基礎部分には免震工法を採用しており、積層ゴムを用いた免震装置が地震のエネルギーを吸収するため、建物の変形、揺れを抑制する設計となっています。

 

 


隣接する「一条タワー」との並びです。浜松駅前には三棟の超高層タワーマンションが林立しており、中々の迫力です。

 

 


最後は南側から見た、シティタワー浜松の様子です。

計画概要

名称:シティタワー浜松
計画名称:旭・板屋C地区第一種市街地再開発事業
所在地:静岡県浜松市中区板屋町2
交通:JR「浜松」駅 徒歩4分、遠州鉄道「第一通り」駅 徒歩3分
構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造(免震構造
階数:地上32階、塔屋2階
高さ:113.6m
主用途:共同住宅、店舗(8区画)、ホテル(60室)
総戸数:194戸(再開発組合員等取得住戸 6 戸含む)
敷地面積:2,761.18㎡
建築面積:1,873.65㎡
延床面積:27,928.57㎡
容積対象面積:20,681.28 ㎡
建築主:旭・板屋C地区市街地再開発組合(分譲会社:住友不動産)
設計者:奥野設計
施工者:大林・中村建設JV
着工:2008年03月
竣工:2010年11月

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です