
アクトシティ浜松は、浜松駅近くに建設された、市有施設と民有施設によって構成される複合施設群の総称で、オフィス、ホテル、音楽ホール、コンベンションセンター、商業施設等で構成されています。このアクトシティ、バブル期に計画されただけあり浜松市の都市規模とはかけ離れた、驚くべき規模の巨大施設です。

アクトシティ浜松はA~Dの4つのゾーンに分かれいます。駅に近いAゾーンの屋上は階段状の屋上庭園になっており、大規模な緑化が行われています。
【スペック】
名称:アクトシティ浜松
敷地面積:43,305m2 ※施設全体
建築面積:29,744m2 ※施設全体
延床面積:231,661m2 ※施設全体
Aゾーン:大ホール・2236席、中ホール・1030席、
Bゾーン:超高層棟・アクトタワー
Cゾーン:展示・イベントホール
Dゾーン:研修センター・音楽博物館

アクトシティ浜松のランドマークは、この浜松アクトタワー。地上45階建、高さ212.77mの超高層ビルでハーモニカをモチーフにした曲線基調の美しい外観が目を引きます。高層階にはオークラアクトシティホテル浜松が入居、中層階はオフィス、低層階は商業施設となっています。ちなみに浜松アクトタワー、三大都市圏以外で高さ200mを超える唯一の超高層ビルです。

【スペック】
名称:浜松アクトタワー
規模:地上45階、地下2階、塔屋1階
高さ:212.77m
延床面積:150,978.39m2

開業後16年が経過しましたが、今なお圧倒的な高さを誇っており浜松市のランドマークタワーとして君臨し続けています。
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