近鉄京都駅改良工事は、ホームと発着線を1面1線増設しホーム直上に宿泊特化型のホテルを建設する大規模な駅舎改修工事です。建設中の新ホテルは、地上8階建て、客室数368室、東西長さ約170メートル、幅約10メートルの「国内のホテルでは例がない」細長い建物となります。総工費は約120億円、ホテルは2011年秋の開業予定です。
【過去記事】
→近鉄京都駅改良工事 10.11
→近鉄京都駅改良工事 10.09
→近鉄京都駅改良工事 10.07
→近鉄京都駅改良工事 10.04
→近鉄京都駅改良工事 09.11
→近鉄京都駅改良工事 09.08
→近鉄京都駅改修計画
■追跡取材リスト
東側から建設が始まったホテルですがドンドン西に向かって伸びています。写真の右端がホテルの西端になります。
JR京都駅の橋上駅舎から見た建設中のホテルの様子です。線路とホームの形に沿って微妙に弧を描いているのが解ります。
最後は建設中の近鉄京都駅ビル(左)と京都駅ビル(右)を絡めて。新ホテルが立ち上がり一気に谷間感が出てきました。





