アメリカ・サンフランシスコに建設された MIRA Condos(ミラタワー)は、米国の建築会社スタジオ・ギャングが手がけたタワーマンションです。ミラ・タワーは、高さ121m、トランスベイ地区の280スピアストリートに建設されました。この場所は、リンコン公園から1ブロックの距離にあり、エンバカデロと呼ばれるサンフランシスコ湾に面した東側のウォーターフロントの一角に位置しています。
【出展元】
→https://studiogang.com/project/mira
→https://www.buzzbuzzhome.com/us/mira1
「サンフランシスコの古典的な出窓を再解釈し、私たちのデザインは、近隣のダイナミックな景観を増幅させる」「400フィートのタワーの上に広がる出窓は、新鮮な空気、広々とした景色、そして一日中変化する光の質を提供するユニークな空間を各住居に創造します」と彼女はプロジェクトの声明で述べています。
このタワーはスタジオ・ギャングがデベロッパーのティシュマン・スピアーのために設計しました。建物は1、2および3ベッドルームのコンドミニアム、タウンハウスおよびペントハウスの組合せの392ユニットの贅沢な住宅で構成されています。
ミラタワーの居住者は、建物内にあるプライベートダイニングルーム、クラブラウンジ、フィットネスセンター、子供用プレイルーム、「犬洗い場」など、多数のアメニティを利用することができます。また、340台分のバレットパーキング(電気自動車用充電ステーションを含む)、駐輪場、地上階には10,000平方フィート(929平方メートル)のショップなどがあります。
ウォーターフロントとダウンタウンの両方に近く、最近完成したばかりのセールスフォース・トランジットセンターを中心に、この地域は急速に発展しており、最終的には複数の公共交通網に接続することになります。美し街並みで知られるサンフランシスコに卓越した世界レベルの建築家のビジョンを、革新的で視点を変えたタワーがスカイラインに加わる事になります。
どうして日本にはこのような面白い建築ができないのだろう?金がかかるから?耐震にできないから?
海外の建築家は建物の将来的なメンテナンスや修繕計画等は考えずに設計してるんでしょうかね?