ヤンマーグループ新本社ビル(仮称)は、茶屋町にあった同社の旧本社ビルを解体し、跡地に新しい複合オフィスビルを建設する、ビルの建替え計画です。2013年1月29日に新本社ビルの起工式が行われ、本体新築工事が着手されました。新本社ビルは阪急梅田駅の東側に隣接した約 2.2haに対する再開発計画「茶屋町地区地区計画」の旧ヤンマー本社ビル跡(A-1地区、面積約0.6ha、容積率800%)に建設されます。
【スペック】
名称:ヤンマー新本社ビル(仮称)
所在地:大阪市北区茶屋町51-11、57-3
階数:地上12階、塔屋2階、地下2階
高さ:70.73m
構造:S造、一部SRC,RC造
杭・基礎 :ーーー
主用途:事務所、物販店舗、駐車場、その他
総戸数:ーーー
敷地面積:2,500.01m2
建築面積:1,554.59m2
延床面積:19,276.21m2
建築主:セイレイ興産
設計者:日建設計
施工者:竹中工務店
着工:2013年05月
竣工:2014年09月(予定)
前回の撮影が2013年10月だったので約3ヶ月振りの取材です。現地を訪れるとタワークレーンが建っており、鉄骨の一部が地上に姿を現していました!
南東側から見た、ヤンマーグループ新本社ビル(仮称)の様子です。完成イメージパースよりも敷地ギリギリに建っていて、公開スペースが狭い印象を持ちました。工事が進むと、また印象が変わるかもしれません。
最後はヤンマーグループ新本社ビル(仮称)の東隣に計画されている常翔学園梅田キャンパスの計画地の様子です。こちらはまだ動きがありませんでした。