大阪都心部でも電柱電線の地中化(通称:電地下)が徐々にですが進んでいます。今回ご紹介するのは今橋通りの御堂筋から三休橋筋に至る区間。ほんの数百メートルの区間ですが、歩道の拡張と電地下工事が行われています。
前回の取材が2015年1月頃だったので約2ヶ月振りの撮影です。この2ヶ月間で工事が一気に進み、新しい歩道が一気に整備されました!
三休橋筋と今橋通りの交差点付近の様子です。路面タイルの違いが見て取れます。写真上が新しく整備されている区間のタイルです。
まだ工事中の為、電線がゴチャゴチャしていますが、工事が終われば中々風格のある景観になりそうです。
電池化工事が進む今橋通り。こういった修景活動がもっともっと面的に広がってくれれば、と思いました。
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この辺りは風格ある建物が多いので、地中化と美装化をぜひ進めて欲しいエリアですね。
三休橋筋や神戸の居留地(歩道の拡幅工事)は効果の大きかった再整備の例だと思いますが、元々のエリアのポテンシャルの高さがあったからこそでしょう。
すべてのエリアの電線地中化は非現実的ですが、する価値のあるエリアに関しては少しずつでもいいので進めて行ってもらいたいです。
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東京だと中央区、千代田区では裏通りでも地中化されているだけではなく地上変圧器も最寄のビルに設置義務があり、余分な変圧器がないのですっきりしています。
弊社の東京ビルでは変圧器3基も負担しています。(両隣の世界的企業は設置なしです。)
PSグランサンクタス淀屋橋、転貸と投資目的にか使われていないので実際の入居者が少なかったのですが、転貸利用の入居者も少しずつ入られて明かりが少しだけ点くようになりました。日生今橋ビルのサンクンガーデン、夜間の街灯点灯時間が延長されました。
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大阪は他都市に比べだいぶ遅れてますもんね。
どんどんすすんでいってほしいです。