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ヤンマーグループ新本社ビル、本体新築工事に着手!

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【出典元】→財経新聞

ヤンマーのプレスリリースによると、昨日1月29日にヤンマーグループ新本社ビルの起工式が行われたそうで、本体新築工事に着手したそうです。新本社ビルは阪急梅田駅の東側に隣接した約 2.2haに対する再開発計画「茶屋町地区地区計画」の旧ヤンマー本社ビル跡(A-1地区、面積約0.6ha、容積率800%)に建設されます。


ヤンマーグループ新本社ビルには、環境性能に優れた、ガスヒートポンプエアコンやマイクロコージェネレーションシステムなどの自社製品の採用に加えて、太 陽光・太陽熱発電システムなど最新の環境技術の数々を導入し「ZEB(ゼブ)」化を目指すとともに、建築物の環境性能総合評価指標である 「CASBEE(キャスビー) 大阪みらい」においても最高ランク(Sランク)を実現する計画です。またビル外観は、これからの100年の航海に漕ぎ出す「ヤンマーブランドの象徴」として、船の舳先をイメージしており、創業の地に根ざす100年企業の新本社オフィスとしてふさわしい品格と機能が創出されています。

※福島区民さん、WABI-SABIさん、M・Tさんから情報を頂きました。ありがとうございました<(_ _)>


【公式HP】
ヤンマーグループ新本社ビルの建設着工について






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【出典元】→財経新聞


【スペック】
名称:ヤンマーグループ新本社ビル
階数:地上12階、塔屋2階、地下2階   
    •    B2~地上4階:商業ビルフロア
    •    5階:中間免震階
    •    地上6F~最上階:ヤンマーグループ本社オフィス
延床面積:約21,000m2
建築主:セイレイ興産株式会社
竣工:2014年10月(予定)



北西側から見た、ヤンマーグループ新本社ビルの完成予想パースです。ニュースリリースに書かれている通り、まさに船の舳先をイメージした外観となっています。ビルの南側は壁面緑化が大規模に行われる様です。新ビルは周囲にオープンスペースが設けられており、この界隈の街歩きが楽しくなりそうです。「茶屋町地区地区計画」では再開発に合わせて地区内を東西に横断する道路が幅12mに拡幅される計画ですが、イメージパースを見ると車道は東向き1車線のみでのこりは歩道として描かれています。


ヤンマーグループ新本社ビルは超高層ビルではありませんが、茶屋町に新たなランドマークとなる個性的なビルが出現する事になりました。B2〜地上4階までは商業テナントが入居する様なので、これまた入居テナントが気になりますね。



3 COMMENTS

梅田好

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かっこいいですね!
個人的に茶屋町は好きなエリアなので、嬉しいです。

梅田のファストファッション集積地にすればいいのになと思います。
ZARAがすでにあるので、H&MやベルシュカやForever21やアメリカンイーグルなどの路面店ができたら話題性もあるし面白いと面白います。
まあ焦らずですね。

アイラブオオサカー

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そうですよね、何も超高層ビルばかりがその地域のランドマークになるとは限りません。 私はこの新ビルは大歓迎です(^_^)

しかしそれにしてもこんなに早く起工式が執り行われたのですね、知りませんでした。これは完成がとても楽しみな物件ですo(^-^)o

愛阪者

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高さは70メートル程度でしょうが、何気に愛嬌のある洒落たデザインで、これはこれでいい感じですね。
旧本社ビルと比べると世代の違いをはっきりと感じますね。

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