金沢プールは、金沢市北部にある城北市民運動公園内で建設中の屋内プールです。施設は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨)で延べ床面積は約1万4千平方メートル、50m、飛び込み、25mの3つのプールを備え、観客席は2500席の規模です。金沢プールは、日本水泳連盟国際公認の「国内一般プールAA」グレードのプールとなる予定で、国体など主要大会の開催が可能になります。総事業費は74億円、完成予定は2016年8月です。
【スペック】
1.構 造
下部構造:鉄筋コンクリート造(一部、鉄骨鉄筋コンクリート造)
上部構造:鉄骨造
2.規 模
延床面積:約14,100㎡(地下1階 地上3階建)
3.概 要
50mプール(国際公認 水深2.0~0m×10コース、可動床、可動壁)、
飛込プール(国際公認 水深5m)、
25mプール(水深1.1・1.35m 2段式×7コース)、
観客席(2,100席、仮設約400席 増設可)、更衣室など諸室
4.工 期 約26ヶ月
5.事業費 約74億円
特徴的なデザインの側面部の様子です。木材風の外壁パネルと窓が市松模様の様に配置されています。
真横から見た様子です。フタコブラクダの様な屋根の形状が目を引きます。
金沢プールの外観デザインはとても特徴があり面白いと思いますが、誰が手がけたのでしょうか・・。色々検索してみましたが、これといった手がかりが見つかりませんでした。
おそらく完成後は建築雑誌などで紹介される案件だと思うので、その時までお預けかなぁ・・。
反対側から見た金沢プールの様子です。
最後は石川県庁の展望室から見た、金沢プールの様子です。
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いつも楽しく拝見させていただいています。先日は当ブログへのリンクありがとうございました。
金沢プールの設計は梓設計だったと思います。松山市のプールなども手がけていたはずですね。