
(仮称)ホテルモントレ梅田 新築工事は、大阪市北区曽根崎新地一丁目の大阪駅前第3ビルの南側で建設中のホテル計画です。計画地は2009年3月末に閉館した「ホテルモントレ グラスミアハウス」の跡地で、閉館後は駐車場として使われていました。今回の計画により、「モントレの跡地」に「モントレがバーションアップして復活」する事になります。

【スペック】
名称:(仮称)ホテルモントレ梅田 新築工事
所在地:大阪市北区曽根崎新地一丁目13-9他(地名地番)
階数:地上17階
高さ:64.5m
構造:S造
杭・基礎 :
主用途:ホテル
客室数—–
敷地面積:1,326.92㎡
建築面積:1,019.24㎡
延床面積:13,746.88㎡(容積対象面積12,699.13㎡)
建築主:マルイト
設計者:鹿島建設
施工者:鹿島建設
着工:2016年12月
竣工:2018年08月(予定)

ホテルモントレの建物のデザインやインテリアは、ヨーロッパの伝統や生活洋式をテーマとしているのが特徴で、それぞれのホテルにモデルとする都市があり、その都市の歴史や風土を参考に、外観・内装や客室内のインテリアがデザインされています。また、教会や披露宴会場もホテル同様テーマに合わせたこだわりのデザインになっており、個性に合わせて利用できます。

外装のアップです。他のモントレに比べると「西洋の洋館風」な感じが薄くモダンな印象です。

ちなみにホテルモントレの名称「Monterey」は、スペイン語でmonte(モント)が「山」、rey(レ、レー)が「王」を意味しており、初出店の地が東京都大田区山王だったことに由来するそうです。

最後ほ北西側から見た現地の様子です。

