阿倍野筋拡幅・尼崎平野線工事計画 15.03



阿倍野筋拡幅工事計画
は、阿倍野再開に伴いあべの筋の近鉄百貨店前(近鉄前交差点)からあべのベルタ前の阪神高速付近(阿倍野交差点)までの区間の幅員を現在の24mから40mに拡幅する道路改良工事です。また、尼崎平野線
近鉄前交差点~旭町1丁目付近(大阪市立大学医学部付属病院西詰)までの区間の各幅工事も進んでいます。



※路面電車の軌道敷の緑化とセンターポール化についてはこちらの記事を参考にしてください。
路面電車の軌道敷緑化とセンターポール化















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阿倍野筋の拡幅工事は玉突き方式で行われる計画なっており、第一期として、あべのキューズモール側(西側)に車線が切り替えられました。続いては従来の車線を活用して阪堺電車の線路の移設が行われます。











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前回の取材時に比べると随分スッキリした様子に見えました。ちょうど測量が行われている所に出くわしました。そろそろ次の動きがあるのかもしれませんね。










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阪堺電車の駅の様子です。移設前とはいえ、ちょっとヒドイ状態ですね・・・。










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続いては、阿倍野歩道橋から尼崎平野線を西方向に見通したアングルです。この区間は2014年10月10日から、近鉄前交差点~旭町1丁目付近(大阪市立大学医学部付属病院西詰)までの区間が新しく出来た南側車道に切り替えられました。









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こちら側はまだ、目立った変化は見られませんでした。