JR新白島駅は、JR西日本の山陽本線と広島高速交通・アストラムラインの交点に設置された新駅です。2015年3月14日 に開業した新白島駅は、山陽本線とアストラムラインの乗換駅となっています。
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JRの新白島駅は、山陽本線の線路にホームを横付する形で相対式2面2線のホーム(有効長165m、8両編成対応)が設置されました。両ホームは約100mずらした位置に設置さ上下線分離駅となり、改札を抜けた先でホーム間の行き来はできない構造となっています。2015年度の1日あたりの状況客数は15800(乗車人数の2倍の数値です)。
アストラムラインの新白島駅から、JR新白島駅の下りホームへは、洒落た上屋の下を通りエスカレーターで登り・・・
そのままま2階レベルでスムーズのにアクセス可能です。
ただ、アストラムラインから上り方面、広島駅への乗り換えは、改札外mホーム下のトンネルを通って北口に行く必要があります。
北口にやってきました。壮大なアストラムライン側に比べると簡素な駅舎です。
ホームに繋がる階段の様子です。エレベーターは設置されていますが、エスカレーター」は未設置です。
改札口付近の様子です。自動改札は3通路でした。
券売機は2台。
ホームの様子です。日中の閑散時間帯でも15分ヘッドが確保され、ラッシュ時間帯は多数の列車が運行されています。
最後は下り、横川方面を見た様子です。
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たまに駅を利用します。山口方面から広島市内に用事があるとき
場所によって降りる駅を広島駅と新白島駅を使い分けています。
ホームが相対式2面2線のホームなので
反対側の電車に乗るのに一度ホームを出ないといけないのが
少し不便ですね。
駅舎のスペースもぎりぎりなので仕方ないのでしょうが・・・
この駅が横川駅と広島駅のあいだに出来たので
広島駅到着直前の乗り換えアナウンスの時間が短くなりました。
新白島駅を出発すると あっという間に 広島駅到着です。
以前は東京方面、博多方面とも のぞみ。ひかり、こだま の3本の案内
をそれぞれ 発車時刻 までアナウンスしていました。
今では「新幹線にお乗り換えのお客さまは新幹線ホームにお越しください」
と簡素なものになりました。
最近、広島駅は 24時間 駅の反対側に抜ける 自由通路 と
ショッピングモールができ、
また駅前には高層マンションも建ち
少し100万人都市の玄関口らしくなりました。
あとは 広島電鉄の路面電車が高架で広島駅に乗り入れる工事
を見守りたいですね。
小倉駅のようになるか要注目です。
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車体の色が、どちらも似たような感じになりましたね(^_^) 広島地区の地域色である濃黄色への塗り替えもほぼ完了したそうで。
乗り換え接続のために新設された駅で、駅舎やホーム等はJR西日本の標準的な出来ですが、乗り換え通路部分は結構力を入れて整備されたようですね。木材を多用した天井は温かみがあって良いです。
今後はアストラムラインも新型車両が導入されるとのことですから、まだまだ進化している途中とも言えるのでしょう。広島も再開発含め変貌著しいことが如実に現れているなあと実感出来ました(^。^)