日本郵便(JP)は、2019年5月23日付けのニュースリリースで、広島駅南口に同社が有する 広島東郵便局の敷地に「広島駅南口計画(仮称)」ビルを開発すると発表しました。 新ビルの規模は上 20 階、延床面積:約 44,800 ㎡。事務所、店舗、駐車場で構成され2022 年秋頃の開業予定です。
広島駅周辺は、近年大きく発展し今後とも更なる発展が期待されることから、日本郵便も周辺施設とともに街区の利便性とにぎわいを創出し、まちづくりに貢献していくとの事です。プロジェクトマネジメントは、日本郵政不動産株式会社が実施します。
【出展元】→広島駅南口における開発計画について
計画地はこちらです。先日発表された新広島駅ビルに隣接する好立地。広島駅南口計画(仮称)が完成すると南口付近の敷地のほとんどが大規模再開発された事になり、120万都市の玄関口にふさわしい体裁が整うことになります。広島駅周辺は他の中枢都市に比べると出遅れ感が強かったですが、ここ数年で一気に追い上げて来た印象です。



