広島駅前で、また新たな再開発計画が浮上しました!
中国新聞デジタルが伝える所によると、住友不動産が、スウェーデン家具大手の日本法人イケア・ジャパンから取得したJR広島駅北口の二葉の里地区の旧国有地に、マンションやホテル、温浴施設などが入る34階建てのビルを建てる計画を進めているとの事です。また、同敷地内に大和ハウス工業が10階建てのオフィスを整備する方針で2027年の完成を目指しているとの事です。
※大明神さんから情報を頂きました、ありがとうございました!イケア跡地、マンションや温浴施設の34階ビル計画 広島駅北|中国新聞デジタル https://t.co/P8ysMLXdps
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) August 30, 2022
計画地は、広島駅北口・二葉の里地区2街区の土地約1.9haで、2013年6月にイケア(IKEA)が取得しましたが、長らく開発が進んでいませんでした。IKEAは市場環境の変化から駅前出店を断念、2021年10月に出店予定地を住友不動産に売却しました。
住友不動産は素早く事業化を進めており、今後は一気に開発が進む可能性があります。新ビルは、タワーマンション、ホテル、温浴施設で構成された複合タワーになりす。規模感は違いますが、同じ住友不動産が手掛けた複合タワー「大阪梅田ガーデン」に似たイメージになるのではないでしょうか?大阪梅田ガーデンには、分譲マンション、ホテルヴィラフォンテーヌグランド大阪梅田、少しばかりの商業施設で構成されており、二葉の里地区2街区の複合タワーの参考事例になりそうです。
現地MAP
2022年12月末の様子

現地の様子です。現時点では開発概要は発表されていませんが、将来の大変化にに向けて撮影してきました!

西側から見た様子です。敷地面積は約1.9haほどあるので、かなり広いです。

北側から見た様子です。

よく見るとコインパーキングの真ん中付近で、再開発のフラグとも言える「ボーリング調査」が行われていました!

敷地の所々に敷かれている黒のシートは雑草を防ぐ「防草シート」です。

最後は東側から見た様子です。二葉の里地区2街区は敷地面積が、かなり広いので大規模な開発が期待できそうです。
先日のアパのタワーホテルに続く、広島の高層ビル新規計画ですね♪