マルハンがフェスティバルゲート跡に建設中の商業施設にドン・キホーテが出店

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パチンコ大手のマルハンは、経営破綻したフェスティバルゲートの跡地に商業施設の建設を進めています。フェスティバルゲートは大阪市により競売に掛けられ、2009年1月にパチンコ店経営最大手のマルハンが14億2000万円で落札しました。フェスティバルゲート跡地に建設される商業施設には、パチンコ店の他、ディスカウントストアのドン・キホーテが入居する予定です。











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大阪市とマルハンが当初結んだ契約では、マルハンが地域振興を促進する施設を建てる計画で履行期限を2014年3月に設定、韓流テーマパーク構想を掲げていました。しかし同社は今年3月に「日韓関係の悪化」を理由に当初の構想を撤回しパチンコ店などが入った商業施設の建設を市に提案。市側は同社が1億円を浪速区に寄付することなどを条件に変更を受け入れ、履行期限を来年3月まで延長する内容で契約を締結し直しました。











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※ハイアングルで敷地外から撮影しました

現地の様子です。しばらく動きが無かった同地ですが、計画変更後の動きは早く既に多くの重機が投入されています。














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※ハイアングルで敷地外から撮影しました


別の角度から見た現地の様子です。改良、掘削、基礎コンクリート打設などが行われていました。










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最後は大和路線の快速電車の車内から見た、現地の様子です。