JR京都線-茨木駅は、島式ホーム2面4線に待避線2線をもつ地上駅で2012年度の乗降客数は88,638人/日。JR西日本では17位の利用客数で、新快速が通過する単独駅の中では最も乗降客が多い駅です。JR茨木駅の近くにあった、サッポロビール大阪工場跡、約12万平米の敷地に
立命館大学が大阪茨木新キャンパス の建設を進めており、今後、大幅な利用客数の増加が見込まれています。
茨木市は、立命館大学の新キャンパスの建設に合わせるかの様にJR茨木駅東口駅前広場の大規模な改良工事を進めており、同駅東口駅前広場のイメージは完全に一新される事になります。
【画像出展元】→茨木市HP>JR茨木駅東口駅前広場の改良工事を実施
現地の様子です。すでに本格的な工事が始まっています。
新しい駅前広場には半円を描いた大規模なペデストリアンデッキが整備され、上下方向のエスカレーターが3箇所、エレベーター1機(既存と合わせて合計2機)が新設設置され、バリアフリー化が図られます。
最後は橋上駅舎側から見た、ペデストリアンデッキの様子です。