JR東海は名古屋駅の中央コンコースに、交通広告としては日本最大級となる50柱100面のデジタルサイネージを整備し、9月22日から使用を開始しました。現在は東海道新幹線の開業50周年を記念したコンテンツやJRゲートタワーなどが放映されていますが、10月7日から一般広告が始まります。また大規模災害時には利用者への情報提供ツールとしても活用されるそうです。
運用を開始したばかりの名古屋駅のデジタルサイネージを早速撮影してきました。うおおっ!ズラリと並んだデジタルサイネージ群はかなりの迫力です。名古屋駅のコンコースは相当広いので、デジタルサイネージの果てが霞んで見えます。
反対側のデジタルサイネージの様子です。
設置されたデジタルサイネージは60インチ液晶ディスプレイ(縦:約1,300mm×横:約750mm)です。
このデジタルサイネージ、圧倒的な枚数の為に迫力はあるのですが、通路の片側にズラリと並んでいるので、動画に取り囲まれた時に感じる「空間ジャック感」はあまり感じませんでした。やはり左右両方に設置しないとあの感じは出ないんですね・・・。
名古屋駅に設置されたデジタルサイネージ。50柱100面という圧倒的物量の為、迫力は相当のモノです。また、JR東海の有り余る財力を投入して、現在未設置の真ん中の柱にも、そのうちサイネージ設置される気がしてきました・・・