乗降客の多い駅では既に当たり前になりつつあるデジタルサイネージ。前回の名古屋取材の時に近鉄名古屋駅を利用しましたが、この駅にも大量のサイネージが設置されていました。
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「近鉄名古屋駅アーバンビジョン」は、駅改札内の7柱 20 面の70インチ縦型設置のサイネージモニタが配置された
デジタルサイネージです。1 日 10 万人以上の乗降人員を誇る近鉄名古屋駅地下改札内エリアに設置されており、乗降客や JR との乗換え客への PR に効果的です。
70インチモニタに取り噛まれると、広告媒体に空間ジャックされた様な感覚が味わえます。
70インチ縦設置。2kモニタですが、広告のソースがまだ4k対応していない物がほとんどなので、充分精細感があります。
各所で増殖を続けるデジタルサイネージ。僕が20年位前に思い描いていた「動く壁面広告」は、液晶モニタの薄型化によって既に現実の物となりました。今度は空中をを漂う動画広告ですが、こちらもドローンを使った円形のLED広告機の実験機が登場してきています。あと10年たてば、もしかすると空中に浮かぶデジタルサイネージが現実になっているかもしれませんね。
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近鉄名古屋駅がどえりゃーことになってるだぎゃぁ