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新宿駅東西自由通路に国内最長の壁面大型 LEDビジョンを設置!天井面への演出照明・音響装置など空間演出型の媒体を展開



JR東日本は2020年12月16日付けのニュースリリースで、2020年7月19日に開通した東西自由通路に、国内最大規模のLEDデジタルサイネージおよび天井面への演出照明・音響装置など空間演出型の媒体を整備すると発表しました。壁面大型 LED ビジョンは幅45.6m×高さ1.7mの規模で、国内最長のLEDとなります。2021年春頃に運用を開始する予定です。

環境演出では、世界最高峰のデジタルアート集団「Moment Factory (モーメントファクトリー)社」を起用し、光・音・映像を連動させた従来の駅にはない媒体となり、新宿の新たな都市景観を創造し、様々な情報発信するとしています。

【出展元】
新宿駅東西自由通路に新たな情報発信拠点を創造します!

 

 

 



設置場所はこちらです。2020年7月19日に開通した東西自由通路に。新宿をモチーフにしたアートや、時間帯・季節に応じて映像・照明・音響装置を 使用し統一感のある演出を行います。

JR新宿駅のLEDビジョンは幅45.6m×高さ1.7m=面積:77.5㎡で、梅田メトロビジョン(幅40m ×高さ 4m=面積160㎡)の半分程度の規模ですが、天井照明演出や39面の柱面デジタルサイネージと組み合わせる事で、これまでにない空間ジャック感を演出する事ができそうです。

 

 

ギネス認定!地下空間世界最大のLEDビジョン「Umeda Metro Vision」が放映開始!



 

 

印象的な企業広告などの情報発信



通常広告展開に加え、商品イメージやコーポレートカラーに合わせて演出装置をカスタマイズすることで、より効果的かつ魅力的な情報発信となるよう検討中。

 

 

新宿の新しいシンボルとなる都市景観の創造

時間帯や季節に応じた様々な環境演出により、行き交う人々へ活力ややすらぎを与える。

〇新宿を象徴する環境演出



○活力を与える環境演出



○日本アルプスをモチーフにした環境演出



○季節毎の環境演出(冬:ナイトイルミネーション)



 

 

2 COMMENTS

ぽり

こうなることを想定してスルーしているのでは?
ただサイネージ演出エリアの場所から緊急時東西どちらに逃げても地下道避難距離50mを超えてしまうので建築基準法、鉄道法、東京都安全条例に違反している。小田急とルミネエスト建替えまでの時限緩和なのか、例によって区長特例による法令無視なのかは分かりませんが。

ぷんぷい

梅田メトロビジョンをスルーしてたマスコミが大騒ぎするんでしょうね。

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