新神戸駅は長大トンネル区間の狭間に設置された新幹線駅です。大阪方面の方は馴染みが薄く見た事がない方が多いのでは?と思い記事にしてみました。ちなみに僕も今回初めて降り立ちました。
2面2線のミニマムな構成の駅施設。通過列車を想定しホームには可動式の柵が設置されています。駅が曲線上に設置されいる為、カント(傾き)がすごい。停車中の車両は最新鋭N700系。軽量化の為か試作車両の様に窓が小さいです。元祖のぞみ型である300系と比べると乗り心地、騒音対策、シートの居住性、最高速度、加速性能、どれも飛躍的な進歩を遂げてます。僕が利用した感想ですが、同じ距離を移動した場合、300系とN700系では疲労度が全く違います。
改札口周辺はコンパクトな造りながら、キレイに改装されていました。お決まり通り「巨大文字サイン」が。
みどりの窓口付近は、どことなくホテルのフロントを思わせる色使い。神戸支社がデザインを監修しているのでしょうか?姫路駅と共通する雰囲気も感じられます。
そういえば、山陽新幹線もEX-ICに対応しましたね。
北陸新幹線を、新神戸駅まで延伸してください。
どうせ金は兵庫県民が出すんやから。