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名古屋東京海上日動ビルディング

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名古屋東京海上日動ビルディングは、名古屋市中区丸の内2丁目に建設された、地上15階、高さ77.1mのオフィスビルです。1973年竣工の旧名古屋東京海上日動ビルディングの建て替えにより誕生しました。旧ビル(タキヒヨー丸の内ビル)は地上25階・高さ85mで、完成当時は名古屋で最も高いビルでしたが老朽化のため、2010年に解体され新ビルに建て替えられました。高さ80m以上の高層ビルが解体されるのはまだ珍しく、名古屋市内では初のケースとなりました。















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【スペック】
名称:名古屋東京海上日動ビルディング
所在地:名古屋市中区丸の内2丁目20番19
階数: 地上15階、地下2階建
高さ:77.1m
構造:S造、一部SRC造
杭・基礎 :
主用途:事務所・店舗・駐車場
総戸数:
敷地面積:4,207.90㎡
建築面積:2,294.33㎡
延床面積:35,800.63㎡
建築主:東京海上日動火災保険
設計者:三菱地所設計
施工者:竹中工務店、大林組、清水建設、鹿島建設、戸田建設JV
着工:2011年07月
竣工:2013年06月








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正面から見た、名古屋東京海上日動ビルディングの様子です。











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低層部の様子です。高層部のカーテンウォールと対比させ、低層部外壁には部分的にタイルとテラコッタルーバーを採用。多目的ホール、ギャラリーを配置した低層階の屋内外には地場素材がふんだんに使用され、タイルはそれら素材との景観調和を配慮しています。











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名古屋東京海上日動ビルディング。規模は中規模程度のビルですが、外構を含めたた作り込みが丁寧で非常に高級感を感じさせるビルでした。






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