【出典元】→2017年春、名古屋キャンパスに本館(研究棟)・グローバルコンベンションホール完成予定<第2期工事>
愛知大学名古屋校舎第2期工事は、現在の愛知大学名古屋キャンパスの東側(B-2敷地)にある駐車場・駐輪場で、建設される超高層キャンパスを建設する再開発計画で、高さ約100mの超高層キャンパスが建設されます。超高層ビルとなる本館(研究棟)には研究室のほか教室、学生用のスペースが設けられます。また、B-2敷地南側にはグローバルコンベンションホールが建設され、学会や国際会議等が開催できる600名収容のホールが設けられます。
【出典元】
→2017年春、名古屋キャンパスに本館(研究棟)・グローバルコンベンションホール完成予定<第2期工事>
【出典元】
→2017年春、名古屋キャンパスに本館(研究棟)・グローバルコンベンションホール完成予定<第2期工事>
【過去記事】
→愛知大学名古屋校舎第2期工事の状況 16.08
→愛知大学名古屋校舎第2期工事の状況 16.05
→愛知大学名古屋校舎第2期工事の状況 15.09
【施設概要】
• 100m級のシンボル性
• 環境性能とデザイン性を併せ持つエコボイドの設置
• グローバルコンベンションホール(600名収容)の設置
• 教室数の拡大(1.5倍)と研究室の本館(研究棟)への移転
• 学生用のスペース(ラウンジ、フリースペース、自習室)を拡充
• グローバルスペースやラーニングコモンズの設置
• 本館(研究棟)の最上階に学生、見学者のためのラウンジを設置
• 上空通路(2階、5階)の設置
• 機械式駐車場の設置
• 超高層建物として高度な耐震設計、地盤の液状化対策、備蓄倉庫の確保
【スペック】
名称:愛知大学名古屋校舎第2期工事
所在地:愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6他
階数:地上23階、塔屋2階、地下1階
高さ:最高部93.80m
構造:S造、一部(SRC造、RC造)
杭・基礎 :場所打コンクリート拡底杭、2000φ~4200φ、41m×10本
主用途:大学
総戸数:—–
敷地面積 4,957.00㎡
建築面積 2,299.72㎡
延床面積 13,929.46㎡
建築主:学校法人 愛知大学
設計者:日建設計
施工者:鴻池組
着工:2015年02月
竣工:2017年03月(予定)
現地の様子です。前回の撮影が2016年08月なので約8ヶ月振りの取材です。
頂部付近の様子です。
北東側から見た様子です。
今回建設された本館(写真左)と、既存の講義棟、厚生棟(写真右)は道路上に設けられた2箇所の上空通路により接続されています。
本館(2期棟)とグローバルコンベンションホールの様子です。
グローバルコンベンションホール
4か国語の同時通訳ブースを備えた600人収容のホールです。国際シンポジウム、学会、学生の研究発表、模擬裁判、ラーニングプラスなどのアクティブ・ラーニングのプレゼンテーション会場としてなど、多様な目的で利用されます。グローバルな課題について語り合い、解決の道を探るステージとなり、世界の研究者や学生、地域の人々が地球市民としての教養や広い視野を身につけることのできる機会を提供します。
本館と上空通路の様子です。
立体的に接続された上空通路と後方に建つ、大和ハウス名古屋ビルなどが合わさって近未来的な景観を形成しています。
グローバルゲート・高層タワー方面から見た様子です。
引き気味で見た、愛知大学・名古屋キャンパス全体の様子です。
最後は、ミッドランドスクエアから見た、愛知大学・名古屋キャンパスの様子です。