
「うめ茶小路」は、「マドレーヌアベニュー」(紀伊國屋書店の東側)に阪急三番街の北側に隣接する「阪急古書のまち」を移転するとともに、新たに物販店を加えて、「和」の雰囲気で纏めた新しいストリートゾーンです。
うめ茶小路の店舗数は13店舗、対象面積は、約770㎡です。

「うめ茶小路」は「和」をコンセプトに「菱形」や「格子形」が規則正しく並んで織り成す日本伝統の「組子」をデザインに取り込み、木目を基調に華やかでありながらも落ち着きのある空間へとリニューアルされまました。趣のあるデザインが施された空間は、海外から訪れたお客様にも「日本」を感じていただくことができる、としています。ネーミングは、梅田と茶屋町をつなぐ小路であることから、「うめ茶小路」と名付けられました。

「うめ茶小路」のフロアマップです。「阪急古書のまち」はリニューアルエリアの東側(写真下側)を中心に展開しています。物販店は北側(写真右側)の4店舗。また、うめ茶小路のロゴマークですが、梅田を表す梅のつぼみと、そのつぼみに手を添えた和の絆やぬくもりをイメージして表現したもので、「路」の字の中には開花した梅の花をあしらってあります。
三番街に突如として登場した「和の小路」。近隣の他のエリアとあまりに雰囲気が異なっているので、ここに入るとまるで異世界に放り込まれた様な感覚になりました。
紀伊國屋書店の真横に、古書のまち。しかも超和風な空間を作るとは・・・。
各店はまるで高級和食店の様な外観をしています。
おそらく貴重な書物が展示されているであろう、ショーウィンドウの様子です。
うめ茶小路は暖色系の照明で照度が若干落とされていますが、エスカレーター付近は白色で明るい印象です。
うめ茶小路の北端付近までやってきました。
紀伊國屋書店の東側に誕生した「うめ茶小路」。和のテイストで纏められた新しい「古書のまち」は、一見の価値ありの異空間になっていました!なお、旧「阪急古書のまち」跡のリニューアルについては、詳細が決まり次第お知らせします、との事なので、こちらもどうなるか楽しみです。この勢いだと~阪急かっぱ横丁~もリニューアルされるかも・・・。
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