【出典元】 →近鉄・都 ホテルズが東京・大阪で新たな宿泊主体型ホテルを出店 ２０１８年（東京）、２０２０年（大阪） 開業予定（PDF）
【過去記事】 →近鉄・都ホテルズの新ホテル（仮称）堺筋本町ホテルの状況 18.01 →近鉄・都ホテルズが東京・大阪で新たな宿泊主体型ホテルを出店すると発表！
都シティ 大阪本町は、中央区北久宝寺町一丁目の堺筋沿いに計画されています。総客室数は300室で、平均客室面積は約25㎡、レストラン1店舗。「堺筋本町駅」徒歩２分の立地、難波・心斎橋地区に近く、京都、奈良、神戸などへの交通も至便なことから、来阪する国内外の観光客をメインターゲットに、ビジネス客の利用も想定しています。客室は、ツインルームまたはダブルルーム主体の客室構成。浴室・洗面所・トイレはそれぞれ独立したものとし、浴室には洗い場を設置。客室にはバルコニーを設け、広がりのある開放的な空間を演出。開業は2020年を予定しています。
【スペック】 名称：都シティ 大阪本町 計画名称：（仮称）堺筋本町ホテル 所在地：大阪市中央区北久宝寺町一丁目5番1 階数：地上16階、地下1階 高さ：58.7m 構造：S造、一部SRC造 杭・基礎 ： 主用途：ホテル 客室数：約300室 敷地面積：1,594㎡ 建築面積：1,193.㎡ 延床面積：14,253㎡㎡、（容積対象面積：12,748㎡） 建築主：三菱UFJ信託銀行 （近鉄・都ホテルズが賃借しホテルを運営） 設計者：大林組 施工者：大林組 着工：2018年01月（予定） 竣工：2020年01月（予定）
現地の様子です。前回の撮影が２０１８年０６月だったので約２ヶ月振りの取材です。
近鉄・都ホテルズ 近鉄グループホールディングスは、2018年08月03日付けのニュースリリースで、同社ホテルが展開するホテルブランドを再編する事を発表しました。従来、やや混乱していた同社グループのホテルブランドは、「都ホテル」「都シティ」「都リゾート」の３つに分け、ポジショニング、施設構成や機能、サービスコンセプトなどをカテゴリーごとに明確化、サービススタイルの違いを分かりやすくお伝え、今後の新規展開やリニューアルの基準とする、との事です。
都ホテルズ＆リゾーツがブランド再編を発表！～ブランドカテゴリーをより分かりやすく３つに再編〜｜Re-urbanization -再都市化- https://t.co/0xEaDCOGiU
— ロング＠再都市化 (@saitoshika_west) August 4, 2018
建設工事が進む、都シティ 大阪本町。「都シティ」ブランドは宿泊主体に機能的に提供する都市型カジュアルサービスホテル で、都会的でモダンな要素を取り入れた機能的なデザインコンセプト ・宿泊者が自由に飲み物などを利用できるラウンジや、ランドリールーム、Wi-Fiなどを備えたホテルとなります。大阪市内では天王寺都ホテルが、都シティ 大阪天王寺にリブランドされる予定です。
今日の午後に久しぶりに見たら、タワークレーンおよび建物躯体が登場してました。
今のところ鉄骨建方も２階までで、これからどんどん成長していくんだなあとしみじみ思いました（＊´ω`）.｡oO
近鉄グループの新ブランドホテル、ここは完成したらどんな感じのホテルになるのか一度泊まってみたいなと思っているのですよね。それだけに竣工を楽しみにしています٩(^‿^)۶
谷町の法務局向かいに高さ150メートルのビルが立つみたいですよ。