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【再開発の卵】日本臓器製薬御堂筋ビル(旧富士フィルム大阪ビル)跡の最新状況 22.01


御堂筋沿いのオフィスビルは高度経済成長期に一気に建設された為、築50年程度のオフィスビルが多く更新時期を迎えています。歩道から4mセットバックさせ、高さ50mを強調するなど、御堂筋の新たな景観ガイドラインに沿うかたちで高さ規制が緩和され、徐々にですが建て替え更新が進んでいます。そんな御堂筋沿いに数年間動きの無い場所があります。大阪市中央区備後町3丁目の御堂筋沿いにある日本臓器製薬御堂筋ビル(旧富士フィルム大阪ビル)跡です。

 

 



この土地は富士フィルムが所有していましたが、2013年3月に日本臓器製薬に所有権が移転しました。敷地面積は約800㎡、容積率は1000%、建ぺい率は80%です。敷地面積から考えて超高層ビルは難しいですが、景観ガイドラインに準拠した50m軒線を強調した最新鋭のオフィスビルを期待したい所です。

 

新景観ガイドラインに準拠したビルが増え50mの軒線ラインが見えてきた御堂筋の現状について



 

 

 


日本臓器製薬御堂筋ビル(旧富士フィルム大阪ビル)跡は、現在はコインパーキングとして暫定利用されています。敷地東側には2つのビル(藤川ビル、御堂筋タイホービル)と別のコインパーキングがありますが再開発に参加するかは不明です。旧ビルは2015年4月に解体されましたが、相当時間が経過しているので、そろそろ再開発計画が動き出して欲しいですね。

 

 

 

2022年1月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2019年3月だったので、約2年10ヶ月振りの取材です。久々現地をジックリみると、隣接する旧藤川ビルが解体されており、土地の集約化が進んでいる様でした。

 

 

 

 


こちらは2019年3月の現地の様子です。手前のコインパーキングの奥に三棟の小型ビルが見えますが・・・。

 

 

 


現在は2棟が解体され、残るビルは一棟となりました!

 

 

 


アップで見るとこんな感じです。GoogleMAPで見ると、このビルは御堂筋taihoBLD(御堂筋タイホービル)の様ですね。

 

 

 

 



 

南東側から見た様子です。

 

 


御堂筋タイホービルを真正面から見た様子です。

 

 

 


最後は北東側から見た様子です。このビルが再開発に参加してくれれば、御堂筋沿いでは貴重な整形地の開発用地となるので、粘り強く交渉を行って欲しいと思います。

 

 

2019年3月の様子



 

 



 

 

 

 

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4 COMMENTS

匿名

先代の社長は、希少な近代建築を本社ビルで使います、大事に使いますと言いながら次々と買っては同業者や不動産業者に転売を繰り返してきた建築マニアにとっては、宿敵みたいな人。
別の名は元祖ゲス不倫野郎と呼ばれて、認知裁判で全面敗訴、裁判官に説教貰うほどでしたが、息子さんは今度は転売ではなく、ちゃんと建設されるのでしょうか。

匿名

奥の雑居ビルは参加しそうですね
老朽化してますし

アリー my dear

ここにあったビルも、解体されてからすでに数年が経過しました…
敷地面積約800だけではちょっと心もとない気もしますので、東側にある古いビルと時間貸し駐車場の土地も集約して一体化した再開発を望みたいところです。

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