【2020年新ホテル開業予定】約300室の外資系ホテルが開業予定、旧堂島ホテルの解体状況 18.10


出展:http://www.rich-mngt.com/results/

旧堂島ホテルの解体工事が進んでいます。堂島ホテルは1983年に堂島浜に開業したスモールラグジュアリーホテルです。北新地にほど近い立地などから大人の社交場として親しまれてきましたが、201612月に施設の老朽化などを理由に閉館しました。建物は解体され、跡地約1607㎡には地上11階建て程度、延べ床面積約1.38万㎡のホテルが建設されます。宿泊料は2万~3万円台の宿泊主体型「アップスケール(高級価格帯)ホテル」になる予定です。

 

 

旧堂島ホテルが建て替え。2020年に約300室の外資系ホテルが開業予定、ホテルブランドはアコーホテルズの「プルマン」か?



 

 

 

 

 

 


堂島ホテルは、不動産投資などを手がけるウェルス・マネジメントと、米ゴールドマン・サックス・グループが所有していましたが、三菱UFJリースと不動産業の片山工業が設立した特別目的会社「アール・アンド・ケイ」に2017年6月30日付で売却されました。新ホテルの運営はウェルス社が担うとみられます。

ウェルス社は、20158月にフランスのホテルチェーン大手、アコーホテルズの日本法人と業務委託契約を結び、ホテル運営事業へ進出。同チェーンはアップスケールブランド「プルマン」などを展開しています

 

 

 

 

 

 

 

 


現地の様子です。既に旧建物は姿を消しており、空が広くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北西側絡みた様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最後はハイアングルで見た仮囲い内部の様子です。