マリオット・インターナショナルと積水ハウスは2018年1月10日付のプレスリリースで、大阪・御堂筋沿いに最高級ホテル「W OSAKA(ダブリュー オオサカ)」を2021年2月に開業すると発表しました。日本初進出となる「Wホテル」の大阪出店は昨年の10月末頃に大きなニュースになりましたが、今回、マリオットと積水ハウスのプレスリリースや報道から、W大阪の計画内容がより詳細に判明しました。W OSAKAは地上 31 階・地下 1 階、高さ117.34mの超高層ビルで、客室数はスイート50室を含めて337室を予定。事業主は積水ハウス、ホテルオペレーターはマリオット・インターナショナル、建築施工は竹中工務店が担当します。
【出典元】
→「Wホテル」日本上陸~「W OSAKA」が 2021 年、大阪に誕生(PDF)
→毎日新聞>御堂筋に「W大阪」開業 積水ハウスなど{
【過去記事】
→W OSAKA(W大阪)マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに建設中のWホテルの状況 19.11
→W OSAKA(W大阪)マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに建設中のWホテルの状況 19.09
→W OSAKA(W大阪)マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに建設中のWホテルの状況 19.08
→W OSAKA(W大阪)マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに建設中のWホテルの状況 19.05
→W OSAKA(W大阪)マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに建設中のWホテルの状況 19.03
→W OSAKA(W大阪)マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに建設中のWホテルの状況 19.02
→W OSAKA(W大阪)マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに建設中のWホテルの状況 18.12
→W OSAKA(W大阪 マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに計画している日本初のWホテルの状況18.11
→W OSAKA(W大阪)マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに計画している日本初のWホテルの状況 18.07
→W OSAKA(W大阪)マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに計画している日本初のWホテルの状況 18.06
→W OSAKA(W大阪)の外観イメージは海外のビルの様なクールなデザイン!安藤忠雄氏が設計顧問を担当!
→「Wホテル(ダブリュー・ホテル )」が大阪・御堂筋沿いに進出!積水ハウスが御堂筋沿いに建設する超高層ビルに「Wホテル」が日本初出店!
【スペック】
名称:W OSAKA
計画名称:(仮称)心斎橋ホテル計画
所在地:大阪市中央区南船場4丁目25番11 他22筆
階数:地上31階、地下1階
高さ:117.34m
構造:鉄骨造
杭・基礎 :
主用途: ホテル
客室数:337室
敷地面積:2,544.46㎡
建築面積:2,008.82㎡
延床面積:35,887.97㎡ ※容積対象床面積32,515.07㎡
建築主:積水ハウス(ホテル運営:マリオット・インターナショナル )
設計者:日建設計(設計顧問:安藤忠雄 )
施工者:竹中工務店
着工:2018年10月(予定)
竣工:2020年10月(予定)
2019年12月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2019年11月だったので、約1ヶ月振りの取材です。
既に最高部まで到達しており棟屋の構築が行われていました!
外観上の特徴である凹凸部分の様子です。
W OSAKAは高さ117mなのでそれほど高くありませんが縦横比のバランスが良いので数値以上に高く感じます。
北東側から,見た様子です。
南西側から見た様子です。
最後は西側から見た様子です。
スタイリッシュな高級ホテルがどんどん姿を現してきました。
建物躯体も最高部まで到達、西側部分もこれから組み上がってきて、全体像を早く見たいです。