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2025年大阪関西万博 (仮称)夢洲メイン会場建設工事の最新状況 24.11 パビリオンの建設工事が急ピッチで進行中!


2025年日本国際博覧会協会は、2025年大阪・関西万博開催に必要な事業の方針、計画をまとめた「2025年日本国際博覧会基本計画」を策定しました。万博開催に向けて、会場計画、運営計画、情報通信計画、輸送計画、広報・プロモーション計画、資金計画、事業推進計画などが纏められました。

【出展元】
大阪・関西万博「基本計画」を策定

※記事タイトルの「(仮称)夢洲メイン会場建設工事」は、僕が便宜上付けた仮称であり正式な計画名称ではありません。

大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとし、海と空が感じられる会場を、カーボンニュートラルやデジタル技術の活用、次世代モビリティなど未来社会を感じられる先端技術と社会システムを実装・実証する「未来社会のショーケース」とすることを目指します。

また、バーチャル技術を活用し、万博の魅力と発信力を高める「バーチャル万博」の実現にも挑戦。リアルとバーチャルが融合した、新しい国際博覧会の姿を示してい行く計画です。未来のショーケースとして、コロナ禍を乗り越えた先の新時代の国家プロジェクトとして、カーボンニュートラルやデジタル技術の活用、次世代モビリティなど、2025年以降の未来を感じさせる次世代技術の実証と2025年にふさわしい先端技術の実装を目指します。

資金計画は、会場建設費として最大1,850億円、運営費として809億円を見込んで居ます。2025年4月13日〜10月13日まで184日間にわたって開催されます。想定来場者数は約2820万人を見込んでいます。

会場レイアウト

万博会場は、大きく分けて3つのワールドに分かれています。

パビリオンエリアは3つのサブテーマ「Saving Lives(いのちを守る)」「Empowering Lives(いのちに力を与える)」「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」から1つ以上、またSDGsの17のゴールから1つ以上を選択し、各参加国・国際機関の取り組みをパビリオンなどで展示します。

会場の中心には万博のシンボルとなる「静けさの森」が設けられます。

こちらは会場の移動手段を示した図です。

世界最大級の木造建築物となる『大屋根(リング)』



大阪・関西万博会場のシンボルは、世界最大級の木造建築物となる『大屋根(リング)』。 会場全体をつなぐ役割を担い、パビリオンワールドの上にかかる環状のデッキで、屋上には「リングスカイウォーク」と名付けられた展望できる歩道が設けられます。

 


『大屋根(リング)』は、万博の会場デザインプロデューサーである建築家の藤本壮介氏がデザインした建築物で、基本設計は藤本氏と東畑建築事務所・梓設計JVが担当。「多様でありながら、ひとつ」という、大阪・関西万博の理念を表すシンボルとなります。

 



『大屋根(リング)』の建築面積(水平投影面積)が約6m2、高さが12m(外側は20m)、内径が約615m、リングの幅は約30m1周が約2km。木造の貫(ぬき)工法の利用を想定。


リングの下は万博会場の主動線になるだけでなく、雨風や日差しを遮る快適な滞留空間にもなる予定です。





リングは屋上に上ることができ、屋根の上には緑の丘が広がるという。屋上からは会場全体や瀬戸内海を見渡せる。海と空に囲まれた万博会場の魅力を引き出す巨大装置になります。

完成イメージパース各種

2024年11月の様子


現地の様子です。前回の取材が2024年10月だったので、約1ヶ月振りの撮影です。


会場の南側から北側に向けて順番に見ていきます。こちらは南端付近の様子です。リングの内側水面では、「ウォータープラザ」の水上に、幅約200m、奥行き約60m、ショーエリア面積約8,800㎡の巨大な舞台空間が設けられ、水と空気のスペクタクルショー 「アオと夜の虹のパレード」が行われます。

 


リング内部の様子です。パビリオンが続々と立ち上がっています。これは凄いですね・・。


リングの中央〜北側付近の様子です。


グランドリングの北側の様子です。蜘蛛の巣の様な屋根を持つ「大阪ヘルスケアパビリオン」が目立っています。

 



円形の建物は、大催事場『EXPO ホール』。黄金に輝く円形の大屋根と、荒々しい表情の壁面が大地から立ちあがる力強い姿によって、1970大阪万博の「太陽の塔」を連想させる、会場全体のシンボルが作られます。

その右隣は『日本館』。日本館は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を開催国としてプレゼンテーションする拠点で、テーマの具現化や、日本の取り組みの発信等を行います。

 


撮影ポイントを変えて、地上から見た「大阪ヘルスケアパビリオン」の様子です。


大阪メトロの新駅「夢洲駅」の様子です。構内放送のテストが行われており、営業運転している様な錯覚に陥りました。


反対側から見た様子です。


そして!こちらが大阪・関西万博のメインゲートの1つとなる「東ゲート」の様子です。


アップで見た様子です。このゲートをくぐり抜け、万博会場に入場します。

 


さらに撮影ポイントを変えて、夢洲中央を貫く幹線道路沿いに、万国旗を掲げる旗ポールが設置されました!!!

 



最後はメインゲートと旗ポールの様子です。世紀の大イベント開催まであと少し。いよいよその時が近づいてきた事を実感しました。

2024年10月の様子


現地の様子です。前回の取材が2024年8月だったので、約2ヶ月ぶりの撮影です。

 



会場の南側から北側に向けて順番に見ていきます。こちらは南端付近の様子です。完成イメージパースでは、このあたりは水盤になるはずですが、まだ完成形が見えてきません。


水盤にせり出している、グランドリングの南端付近の様子です。リングの内側水面では、「ウォータープラザ」の水上に、幅約200m、奥行き約60m、ショーエリア面積約8,800㎡の巨大な舞台空間が設けられ、水と空気のスペクタクルショー 「アオと夜の虹のパレード」が行われます。

 


内水面のほとりには「シグネチャーパビリオン」が立ち並んでいます。


会場中央部に設けられた「静けさの森」の木々が見えています。


リング内、北側の様子です。


グランドリングの北側の様子です。蜘蛛の巣の様な屋根を持つ「大阪ヘルスケアパビリオン」が目立っています。


続いてリングの外側にフォーカスして行きます。



大催事場『EXPO ホール』。黄金に輝く円形の大屋根と、荒々しい表情の壁面が大地から立ちあがる力強い姿によって、1970大阪万博の「太陽の塔」を連想させる、会場全体のシンボルが作られます。



『日本館』。日本館は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を開催国としてプレゼンテーションする拠点で、テーマの具現化や、日本の取り組みの発信等を行います。


管理本部など、万博運営のバックルームとなる施設群です。


撮影ポイントを変えて、地上からみた様子です。こちらは、パナソニック館(左)と三菱館(右)様子です。


大催事場『EXPO ホール』。足場が取り払われ、外観が姿を現していました!


アップで見た様子です。黄金に輝く屋根は「太陽の塔」の「黄金の顔」を屋根に乗せたような感じでしょうか?
力強いデザインの建物だと思います。


黄金の屋根のアップです。


反対側の様子です。


引き気味で見た、「EXPOホール」と「日本館」の様子です。


日本館のアップです。日本館は、「いのちと、いのちの、あいだに」をテーマに、万博会場内の生ゴミを利用したバイオガス発電や、世界に貢献しうる日本の先端的な技術等を活用し、一つの循環を創出し、持続可能な社会に向けた来場者の行動変容を促します。


EXPOホールの様子です。座席数は約1,850席(車いす席含む)で、客席・舞台が一体となった円形劇場は、質感ある純白の布地で包まれ、「いのち輝く未来」を象徴する祝祭空間をつくり出します。


最後は、さらに撮影ポイントを変えて、北側から見た万博会場の様子です。

2024年8月の様子


現地の様子です。前回の取材が2024年7月だったので、約1ヶ月ぶりの撮影です。


万博会場全体の様子です。会場のシンボルとなる「グランドリング(木製大屋根)」が、ついに1周繋がりました!!



会場の南側から北側に向けて順番に見ていきます。こちらは南端付近の様子です。完成イメージパースでは、このあたりは水盤になるはずですが、まだ完成形が見えてきません。


水盤にせり出している、グランドリングの南端付近の様子です。リングの内側水面では、「ウォータープラザ」の水上に、幅約200m、奥行き約60m、ショーエリア面積約8,800㎡の巨大な舞台空間が設けられ、水と空気のスペクタクルショー 「アオと夜の虹のパレード」が行われます。

 


内水面のほとりには「シグネチャーパビリオン」が立ち並んでいます。


リングの手前には、EXPOホール(大催事場)、右となりに「日本館」が立ち上がってきました。リングの内部に、海外パビリオンが続々と姿を表し始めました。猛烈なスピードで工事が進んでいます。


会場中央部に設けられた「静けさの森」の木々が見えています。


グランドリングの北側の様子です。蜘蛛の巣の様な屋根を持つ「大阪ヘルスケアパビリオン」が目立っています。


撮影ポイントを変えて、地上からみた様子です。こちらは三菱館の様子です。


「日本館」の様子です。


EXPOホール(大催事場)の様子です。


最後は、EXPOホール(大催事場)と「日本館」の並びです。

 

2024年7月の様子


現地の様子です。前回の取材が2024年5月だったので、約2ヶ月ぶりの撮影です。

 


グランドリング(木製大屋根)の様子です。竹中工務店は6月7日に予定よりも2ヶ月早く上棟したと発表、大林組は、6月26日に基本構造体(木架構)が完成したと発表、あと一息で1周繋がる所まで来ました!

 


万博会場を順番に見ていきます。まずは南端付近、水盤の様子です。前回取材時とあまり変化が見られませんでした。


管理本部など、万博運営のバックルームとなる施設群です。


グランドリングの南側の様子です。リングが途切れている箇所は、南西側の1区画分を残すのみ、となりました!


会場中心部の様子です。写真中央、グランドリングの内側に白いクラゲの様な屋根が見えます。その奥には球体のパビリオンが見てとれます。


グランドリングの外側、写真左下はEXPOホール(大催事場)、その右となりは日本館です。


グランドリング北側の様子です。蜘蛛の巣の様な屋根を持つ「大阪ヘルスケアパビリオン」、その手前にNTT館が見えています。


大阪ヘルスケアパビリオン」が、かなり出来上がってきました!

 


撮影ポイントを変えて、東ゲート側から見た会場の様子です。写真中央に見える丸いパビリオンは、電力館 可能性のタマゴたち。その手間に見える大屋根は大阪メトロ「夢洲駅」です。


大阪メトロ「夢洲駅」のアップです。

 


電力館 可能性のタマゴたち。企業パビリオンの建設工事は早すぎるぐらいの勢いで進んでいます。


大阪ヘルスケアパビリオンの様子です。


アップで見た様子です。かなり透明度の高い屋根ですね。


パナソニック・グループ パビリオン・ノモの国


三菱館の様子です。かなり小規模、かつ簡素な建物である事が見てとれます。


EXPOホール(大催事場)の様子です。


大阪メトロ「夢洲駅」を違う角度から見た様子です。


最後は、もう一度、コスモタワー展望台から見た夢洲全体の様子です。巨大なグランドリングの隣には、大阪IRの計画地が広がっています。

バブル期に立案されたテクノポート大阪計画頓挫、大阪オリンピックの招致活動が惨敗に終わり、長年にわたって有効活用されなかった夢洲が「大阪関西万博」と「大阪IR」の誘致によって日本経済を牽引する事になるとは・・。出来上がりつつある万博会場を見て、熱い思いがこみ上げてきました。

2024年5月の様子


現地の様子です。前回の取材が2024年4月だったので、約1ヶ月ぶりの撮影です。



会場全体の様子です。大阪・関西万博のシンボルとなる「グランドリング(木製リング)」の工事が進み、もう少しで1周繋がる所まできました。この巨大な木製リングのお陰で会場全体の一体感が生まれ、ビジュアル的にも感覚的にもインパクトがあるので、人々の記憶に残る万博になる事は確実です。

 



会場を南側から北側に向かってアップで見てき行きます。まずは南端付近、水盤の様子です。このあたりの完成型がどうなるのか?が一番イメージできません。この土の部分に水を張って、きれいな水盤が作れるのでしょうか・・?


グランドリングの南側の様子です。リングが途切れている箇所がかなり少なくなってきました。


管理本部など、万博運営のバックルームとなる施設群です。


会場中心部の様子です。リングの内側、外側の両方とも建物の数がかなり増えてきました。これから夏〜秋に掛けてパビリオンの建設工事が最盛期を迎えます。


会場中心部のアップです。写真中央、リングの外にある円形の建物はEXPO ホール(大催事場)です。リング内にある「静けさの森」の周辺に多数の建物が建設されています。



写真中央にある円形のひときわ大きな基礎部分は「日本館」。そこから右に向かってウーマンズパビリオン(カルティエ)、電力館住友館、手前にパナソニック館が見えています。

 


さらにカメラを移動させて、グランドリング北側の様子です蜘蛛の巣の様な屋根を持つ「大阪ヘルスケアパビリオン」、その手前にNTT館が見えています。

 


撮影ポイントを変えて夢洲に移動しました。こちらはEXPO ホール(大催事場)の様子です。


会場の様子です。リングの外側だかでもこの広さ!!
地球最大規模、かつ最長期間開催されるリアルイベントの会場は、規模もケタ違いです。


パビリオンの建設工事もかなり進んできました。


パナソニック館の特徴的な外装デザインが見て取れます。


三菱館の様子です。メチャクチャ工事が進んでいます。



アップで見た様子です。大阪・関西万博のセルフビルド方式のパビリオンは、一般的な建物とは異なり、短期間のイベントに最適化した「仮設建物」です。そのため、デザインは凝っていますが、物理的には簡素で短期間で建設、撤去出来る構造の物が多いです。

パビリオンの建設が遅れていて「空き地ばかりのスカスカな万博になる」と報じるニュースなども見かけましたが、ろくに下調べもしないで取材もせずに妄想だけてネガキャン目的で記事を書いているとしか思えません。

 


話を戻して、大阪ヘルスケアパビリオンの様子です。これはシンボリックで素晴らしいデザインだと思います。夜景も凄そう・・・。

 


地上から見たグランドリング(木製リング)の様子です。あと少しで1周が繋がります。


最初期の頃から追跡取材を続けているので、リングが繋がった姿を見ると感動して涙がに滲んでくるかも・・。


さらに撮影ポイントを変えて、万博会場のある夢洲の混雑を緩和するために整備が進む高架道路の様子です。


インフラ系の工事は順調に進んでいます。


最後は舞洲側に設けられた高架道路の様子です。

 

2024年4月の様子


現地の様子です。前回の取材が2024年3月だったので、約1ヶ月振りの撮影です。


会場の全景です。大阪関西万博のシンボルとなるリング(大屋根)の工事が進み、もう少しで一周が繋がる所まできました!!


リングの南側の様子です。リングの一部は内水面にせり出しており、リングの内側で、水上ショー「アオと夜の虹のパレード」が行われます。


リングの中心部の様子です。


リングの北側の様子です。


少しアップで見た様子です。怒涛の勢いでパビリオンの建設工事が始まりました!
写真の左側にある、曲線を描いた白い建物は、シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」だと思います。



会場の中心部の様子です。リング内部には「静けさの森」が見て取れます。「静けさの森」は、会場の喧騒の中にあって、ひときわ静かで落ち着ける場所となります。万博記念公園をはじめ、大阪府内の公園等から将来間伐予定の樹木なども移植し、森を構成する計画です。写真中央下、リングの外側にある、巨大な円形の基礎部分は「日本館」です。

 


会場北部の様子です。リングの外側、写真左側に「電力館・可能性のタマゴたち」の鉄骨が見て取れます。写真右側の蜘蛛の巣の様な屋根の建物は「大阪ヘルスケアパビリオン」です。

 


撮影ポイントを変えて、会場近くまで移動しました!


万里の長城の如く、延々と続く木製リング。現実離れした大きさです。


木製リングの建設工事は終盤戦に差し掛かっています。企業パビリオンも続々と着工しています。

 


大阪ヘルスケアパビリオンも工事が進みました。

 


そして!今回驚いたのがパナソニックグループ館「ノモの国」。早くも「Panasonic」の企業ロゴマークが取り付けられました!


大阪・関西万博の開幕まで、いよいよ1年となりました。これから開幕まで、引き続き追跡取材を続けて、万博の魅力を発信して行きたいと思います。

2024年3月の様子


現地の様子です。前回の取材が2024年1月だったので、約2ヶ月ぶりの撮影です。


会場のシンボルとなる木製リング(大屋根)の様子です。


会場の南側に広がる内水面の様子です。


大屋根の南側は内水面にせり出し、その内側では水上ショー「アオと夜の虹のパレード」が行われます。


画質が悪いですが、木製リングを超アップで見た様子です。


会場中心部の様子です。


会場北側の様子です。


最後は引き気味で見た夢洲の全景です。

 

2024年1月の様子



現地の様子です。前回の取材が2023年12月だったので、約1ヶ月ぶりの撮影です。



会場全体の様子です。リング(大屋根)の工事がさらに進みドンドン成長しています。



ウォーターワールド(エリア)がある水盤側の様子です。リングの内側は噴水ショーが行われる予定ですが、その他エリアの仕上げが気になります。


夢洲の先端にある3602大阪灯台。塔高は約50mで日本一高い、との情報があります。


万博会場のシンボルである木製リングの状況を見ていきましょう!



アップでみた様子です。12月に比べると、さらにリングが成長している様に見えました。



北東側の様子です。屋上庭園「リングスカイウォーク」が見て取れます。最も工事が進んでいるヶ所では、植栽が始まっている様に見えました!

 



さらに!遅れていると喧伝されていたパビリオンが姿を現し初めました!蜘蛛の巣の様な屋根は「大阪ヘルスケアパビリオン」です。



西側にある「西ゲートゾーン」の様子です。メインゲートと思われる屋根の様な構造物があらわれました。


管理本部など、万博運営のバックルームとなる施設群です。


撮影ポイントを変えて、地上からみた大屋根(リング)の様子です。


圧倒的な大きさです。


さらに!地上から見た大阪ヘルスケアパビリオンの様子です。かなりの規模の建物だと思います。


象徴的な屋根の様子です。


少し角度を変えて見た様子です。

 


断言はできませんが、位置的に見て「日本館」だと思います。


最後は東側から見た大屋根(リング)の様子です。

2023年12月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年10月だったので、約2ヶ月振りの撮影です。


アップで見た様子です。大阪関西万博の会場のシンボルとなる大屋根(木製リング)の工事がメチャクチャ進んでおり驚きました!


北西側の様子です。木製リングの屋上に設けられる庭園のカタチがなんとなく解るようになってきました。


リング中央から少し南側の様子です。リング以外の建物も着々と工事が進んでいます。


少しアップで見た様子です。


リングの南側の様子です。


管理本部など、万博運営のバックルームとなる施設群です。

 


撮影ポイントを一気に変えて地上から見た様子です。


大屋根(リング)以外の建物の建設工事が進んでいます。


大屋根をアップで見た様子です。ものすごい迫力です。

 




清水の舞台の超巨大バージョンといった感じに見えます。

 


「世界最大級の木製リングをつくっています」。この工事に対する意気込みやプライドを感じます。


神社や寺に通じる日本的な美しさを感じる構造です。

 


最後は少し引き気味で見た様子です。巨大なリングである事が感じられるアングルだと思います。

2023年10月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年9月前半だったので、約1.5ヶ月振りの撮影です。


会場全体の様子です。大阪関西万博のシンボルとなる『大屋根(リング)』の建設工事が順調に進んでいます。

 


会場南側、ウォーターワールドの様子です。



『大屋根(リング)』のアップです。建築面積(水平投影面積)は約6m2、高さが12m(外側は20m)、内径が約615m、リングの幅は約30m1周が約2kmもある巨大な建築物となります。

 


『大屋根(リング)』をアップで見た様子です。今まで見たことが無いほどの、巨大な木造建築物です。


1ヶ月半前に比べるとメチャクチャ工事が進んでいて驚きました!


リング以外の建物の工事も進んでいます。


撮影ポイントを変えて地上から見た様子です。とてつもない規模の工事が行われています。


『大屋根(リング)』をアップで見た様子です。


清水の舞台が円を描いて延々と2kmほど続くイメージでしょうか。とにかく、あり得ない規模の木造建築物になります。


このリングが大阪関西万博の会場イメージを一気に良くする可能性があると思います。


パビリオンの建設工事も始まっていました!!!


最後はもう一度、コスモタワー展望台から見た現地の様子です。

 

2023年9月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年5月だったので約4ヶ月振りの取材です。

 


大阪関西万博のメイン会場は2023年4月13日に起工式が行われ本格的な工事が始まりました。

 



会場南側、ウォーターワールドの様子です。完成イメージパースでは水面の様に見えますが、現在は完全に陸地になっています。工事が進んでから水をはって水盤に仕立て上げるのでしょうか?

 


少しカメラを右に振って、万博会場のシンボルとなる、大屋根(巨大な木造リング)を中心にしたアングルです。

 



『大屋根(リング)』の建築面積(水平投影面積)は約6m2、高さが12m(外側は20m)、内径が約615m、リングの幅は約30m1周が約2kmもある巨大な建築物となります。

 


ついに「大屋根」の一部が姿を表しました!!

 


撮影ポイントを変えて、敷地外からズームレンズで捉えた「大屋根(リング)」の様子です。

 


アップで見た様子です。これは凄い建物が出来そうですね・・・!

 


「大屋根(リング)」を真横から見た様子です。超絶巨大な寺院にも見えますね。

 


最大望遠にて引き寄せました。巨大な木製の舞台は「令和の清水の舞台」。いや、ここは大阪ベイエリアなので「夢洲の舞台」かな?この大屋根にカッコいいニックネームが欲しいですね。

 



ついに大屋根(リング)の設置が始まった万博会場。パビリオン着工の遅れが話題ですが、会場工事は着々と進んでいます。

海外パビリオンの着工遅れを政争の具として利用する様な、センセーショナルな見出しの報道が相次ぎ、あげく「今から中止しろ!」といった論調を見けます。今、中止して何がしたいのでしょうか?中止する事で得られるメリットがあるなら教えて欲しいです。開催するメリットと比較して、中止で得られるメリットが大きいのであれば、中止した方が良いという事になります。

また、中止した場合に発生するデメリットと、それに対する対策もセットで教えて欲しいです。政敵を攻撃する為だけのネガティブキャンペーンと、それに感化された子供じみた感情論に配慮しすぎて、結果的におかしな方向にネジ曲がって行き、結果的に全部が不幸になる、そんな事はあってはなりません。

 

2023年5月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2023年3月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 


会場南側、ウォーターワールドの様子です。写真では小さく見えますが面積は47ha(USJのパーク面積は約45ha)もあります。地盤改良工事が進行中で、大型の打設機で地面に打設された板状の人工的な透水体、ペーパードレーンが軟弱な土中の水分を排水させ、地盤の強度を高めています。

 


アップで見た様子です。大阪関西万博のシンボルとなる、巨大な木製リングが設置される箇所が見て取れる様になってきました。

 


パビリオンワールドの様子です。各国のパビリオンが立ち並ぶワールドの面積は65.74haもあります。

 


前回とは様子かかなり変わり、建物の建設工事に使われるクローラークレーンが多数稼働していました。

 


敷地北側(写真左)と大阪メトロ中央線の新駅付近の様子です。

 


大阪IR側の様子です。

 


撮影ポイントを変えて、島内の様子です。渋滞対策として設けられる高架道路の橋脚が造られています。

 


反対側の様子です。

 


夢洲内のメインストリート「夢洲幹線道路」の様子です。4車線道路が6車線に拡幅され広々としています。
※助手席から撮影しました。以下、全て同じ

 


「夢舞大橋」の様子です。 大阪関西万博や大阪IRの整備に向けて、4車線が6車線に拡幅(ガードレール撤去等、橋面整備)されました。

 


夢舞大橋は、元々6車線分のインフラが整備されていたので、比較的スムーズに4車線→6車線に拡幅する事ができました。

 


夢舞大橋は大阪ベイエリアの橋の中でも特にデザインがカッコいいです。


舞洲島内の「舞洲幹線道路」は「 此花大橋」と「夢舞大橋」の拡幅に合わせて車線が拡幅されました。

 


「此花大橋」の様子です。歩道部の車道への変更などにより、4車線が6車線に拡幅されました。

 


此花大橋の様子です。こちらは物理的に4車線分しかインフラが無いと思っていたので、6車線化された事に驚きました。

 


此花大橋は1本のメインケーブルで橋桁を支えるシンプルな構造です。

 


最後は阪神高速のアプローチ付近の様子です。大阪万博やIRの開業など、将来の交通量の増加に向けて着々と準備が進んでいます。

 

2023年3月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2023年1月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 


万博会場付近の様子です。この二ヶ月間でかなり大きな変化が見られました。

 


まずは南側の様子です。護岸工事がかなり進んでいます。

 



会場南側、ウォーターワールドの様子です。写真では小さく見えますが面積は47ha(USJのパーク面積は約45ha)もあります。

現在、地盤改良工事が進行中で、大型の打設機で地面に打設された板状の人工的な透水体、ペーパードレーンが軟弱な土中の水分を排水させ、地盤の強度を高めています。

 

 


アップで見ると・・・!大阪関西万博のシンボルとなる、巨大な木製リングが設置される箇所が見て取れる様になってきました。工事着々・・といった感じですね。

 

 


パビリオンワールドの様子です。各国のパビリオンが立ち並ぶワールドの面積は65.74ha。綺麗な更地になっています。

 

 


敷地北側(写真左)と大阪メトロ中央線の新駅付近の様子です。

 

 


大阪IR計画地の北端付近の様子です。大阪関西万博のシンボルとなる『木の大屋根(リング)』の実物大モックアップが建てられています。

 


撮影ポイントを一気に変えて、『木の大屋根(リング)』の実物大モックアップを近くで見た様子です。

 



縦アングルで見るとこんな感じです。万博の施設・・というよりは、奈良・京都の古い寺院にありそうな、巨大木造建築物といった雰囲気があります。

 


『大屋根(リング)』の建築面積(水平投影面積)が約6m2、高さが12m(外側は20m)、内径が約615m、リングの幅は約30m1周が約2kmもあります。想像を絶する規模の木造建築物にありますが、本当にあと2年で造る事が出来るのでしょうか・・・??

 



更にさらに撮影ポイントを変えて、こちらは夢洲の中央部を横断する幹線道路の様子です。いつの間にか拡幅されており、片側3車線に広がっていました。

 

 



最後はコスモタワー展望台から見た、夢舞大橋の様子です。万博開催時の混雑に対応するため、夢舞大橋も片側3車線にパワーアップしていました!!

 

2023年1月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年9月だったので、約4ヶ月振りの取材です。

 



会場南側、ウォーターワールドの様子です。写真では小さく見えますが面積は47ha(USJのパーク面積は約45ha)もあります。

現在、地盤改良工事が進行中で、大型の打設機にてペーパードレーンの材料を地面に打設しています。ペーパードレーン工法は、粘性土の圧密促進を図って事前に軟弱地盤の沈下を促進させ、建設後における有害な残留沈下や不同沈下を著しく低減させることを目的とするもので、軟弱な粘性土地盤中に板状の人工的な透水体「プラスチックボードドレーン」を打設し、土中の水分を排水させることで、地盤の強度を増加させる事が出来ます。

 

 



アップで見た様子です。おびただしい数の「プラスチックボードドレーン」が見て取れます。想像以上の光景でゾワッと来ました。この「プラスチックボードドレーン」が土中の水分を排水して、地盤の強度を増加させます。

 


パビリオンワールドの様子です。各国のパビリオンが立ち並ぶワールドの面積は65.74ha。綺麗な更地になっています。

 



敷地北側(写真左)と大阪IRの計画地(写真右)の様子です。巨大なビニールハウスにも見える仮設の建物が姿を現しました。これはなんの目的で建てられたのでしょうか・・?

 

 


大阪IR計画地の北端付近の様子です。このあたりは万博会場の外ですが、なにやら新しい構造部が建てられていました・・。

 



こっ、これは!!!大阪関西万博のシンボルとなる『木の大屋根(リング)』の実物大モックアップではないでしょうか!?凄い、実物に近いモックで実地テストが行われていました!

 


最後はもう一度引き気味で見た現地の様子です。
今回の取材は、木の大屋根(リング)のモックアップを発見して、一気にテンションが上がりました!

 

2022年9月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年5月だったので、約4ヶ月振りの取材です。

 

 



会場南側、ウォーターワールドの様子です。写真では小さく見えますが面積は47ha(USJのパーク面積は約45ha)もあります。前回の撮影時と比べると、水面がほとんど無くなり様子が一変していました。

 



アップで見た様子です。地盤改良工事が進行中で、大型の打設機にてペーパードレーンの材料を地面に打設しています。

ペーパードレーン工法は、粘性土の圧密促進を図って事前に軟弱地盤の沈下を促進させ、建設後における有害な残留沈下や不同沈下を著しく低減させることを目的とするもので、軟弱な粘性土地盤中に板状の人工的な透水体「プラスチックボードドレーン」を打設し、土中の水分を排水させることで、地盤の強度を増加させる事が出来ます。

 


パビリオンワールドの様子です。各国のパビリオンが立ち並ぶワールドの面積は65.74ha。綺麗な更地になっています。

 



敷地北側(写真左)と大阪IRの計画地(写真右)の様子です。重機が可動していますが、この辺りでは大阪メトロ中央線の夢洲新駅の建設工事が進んでいます。

 


大阪IR計画地の北端付近の様子です。

 


最後は引き気味で見た夢洲中央部の様子です。

 

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ぷんぷい

11月17日はオールドメディアの命日になりました。

よっさんdsnmb

令和6年(2024年)11月17日(日)、兵庫県知事選挙投開票さる。
結果、政党に兵庫県内22の市の市長、そして新聞やTVといったオールドメディアが陰に陽に支援した候補者を、最初は一人で駅前に辻立ちして選挙戦を始めた元兵庫県知事の候補者がネット等のニューメディアの情報発信を受けた有権者の後押し受けて圧勝しました。

オールドメディアは大阪・関西万博へもネガティブ報道を繰り返し、それを元に裏付けも取らず悪ノリでネガティブな事を発信し続けたYouTuberも多数いましたから、ニューメディアの全てが無条件で安心して見られる情報源でないのは明らかです。

しかしここのUp主であるロング氏のように自分で赴き調べ情報を発信するニューメディアの人も多数いるのも事実で、それはニューメディアは新規参入が自由でダメならあっという間に消えるしか無い緊張感があるのに対して、オールドメディアに新陳代謝が期待出来るかと言えば新規参入が事実上不可能なオールドメディア業界が緊張感を持てよう筈もなく、このままオールドメディアは市民の支持信頼を失い消えていくような気がします。

大阪は日々新たなり
オールドメディアたる新聞もTVも大阪・関西が発祥が実は多い。

歴史は繰り返す
そのオールドメディアもかつては旧来の瓦版を脇に追いやったニューメディアであった。
それが何時しか古臭いものになり、大阪・関西万博や兵庫県知事選挙で醜態を晒し衰退が加速し、ニューメディアの台頭を許したのは実に興味深い事象だと思います。

考えてみれば昭和45年(1970年)の大阪万博では携帯電話が展示されました。
これもニューメディアの一つでした。
令和7年(2025年)の大阪・関西万博直前にオールドメディア衰退が加速する事象が起きたのも万博の力なのかもしれません。

サジャ

会期中の工事用クレーンやらが景観を壊すみたいな声がありましたよね。
でも、私はそれらよりもコンテナヤードの方が問題かなぁと思います。
このコンテナヤードを移設できないのでしょうか?
これからも夢洲を開発するなら、他所にある景観の良い施設と交換にして、コンテナヤード群のエリアと、娯楽やIRのエリアは全く別にしなくてはいけないのではと思いました。「夢の島」に不似合い施設は排除して、エンターテイメント施設として最高の環境を作り出して欲しいですね。

ぽち

石を吊るした休憩所は何とかならないかなぁ?さすがにあれは庇えない。
センスもないし地震台風で万が一怪我人でも出れば、想定外では済まないんだけ。
あれで行きたくない人増殖中

サジャ

万博への要望に「パビリオンの入場は無料にして欲しい」というのがありました。
え?? 有料なの? 万博会場への入場は有料ですが、各パビリオンに入るのは無料じゃないの?
前回の大阪万博は入場料だけでパビリオンは無料でした。同じじゃないのですか?
パビリオンへ入るのに入館料が必要なんてあり得ませんよね?
やはりそれに対して驚いている方がおられました。私も驚きです。

アリー my dear

万博会場の象徴“リング” 今月21日にも1周つながる見通し(NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240808/2000086551.html

大阪・関西万博の会場のシンボルとして建設が進む「大屋根リング」は8日、床やはりなどの構造部分がつながり、今月(8月)21日にもリングとして1周がつながる見通しとなりました。

アリー my dear

万博会場つなぐ高架橋完成 工事車両通行、建設を短縮(産経)
https://www.sankei.com/article/20240801-WQJPF6ZLG5ONLM7KSS2W5JGBIU/

2025年大阪・関西万博の開催地となる大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で1日、会場につながる道路高架橋が開通した。夢洲では、万博開幕に向けた建設工事や、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の関連工事が進む。
市によると、隣接する舞洲(まいしま)方面から会場入りする工事車両は混雑防止のため迂回路を使用していた。高架橋の整備で会場までの時間が約5~10分短くなるという。

よっさんdsnmb

万博の話題を2つほど。

一つ目。
万博のイメージキャラクター、ミャクミャクは中華民国、台湾で万博のプロモーション活動を行なったとのこと。
またミャクミャクとくまモンやキティちゃんとのコラボ、大阪に本社がある日本を代表するスポーツ用品メーカーのミズノはミャクミャクを用いた商品を発表しました。

2つ目。
島根県西部の伝統芸能である石見神楽を万博開催中の来年6月に万博会場で披露するとのことです。
昭和45年(1970年)の大阪万博でも披露されており、それが石見神楽が広く日本中に知られるきっかけになったのだとか。
今回の令和7年(2025年)の大阪関西万博での披露で広く世界中に知られるようになればいいですね。

アリー my dear

ヨーロッパで人気の「ジャパンエキスポ」万博会場で来年開催へ(NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240712/k10014509521000.html

日本の文化を幅広く紹介するイベント「ジャパンエキスポ」がフランスで始まり、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」や日本政府関係者が、来年はこのイベントを万博会場でも開催すると発表し、来場を呼びかけました。

よっさんdsnmb

報道によりますとヨーロッパで開催され人気のジャパン・エキスポを大阪関西万博の会場で来年の4月26日と4月27日に開催するとの事です。

海外でどのように日本を紹介しているか日本人にしってもらえる、また他地域の海外の方にも理解してもらえる良いチャンスです。

よっさんdsnmb

万博関連の話題を2つほど。

一つ目。
博覧会協会は協会が建設し参加国が単独で入るタイプBのパビリオンをヨルダンに引き渡しました。タイプB初の完成引き渡しとなります。

2つ目。
三菱UFJ銀行は大阪関西万博のレガシーを残し社会問題を解決する為にスタートアップ企業(新興企業)を支援するとして大阪府に30億円を寄付するとのこと。
また同行が大阪市に設置している令和7年までとしていたスタートアップ企業支援施設を令和7年以降も続けるとのことです。

よっさんdsnmb

令和6年7月10日の報道によるとチョコレートで有名な明治はチョコレートの原料、カカオの皮、カカオハスクを使った自然由来の「ベジタブルコンクリート」を大阪関西万博のパビリオンに使う計画に協賛するとのこと。

この計画には他の植物由来の「ベジタブルコンクリート」も使われ、例えば白菜が由来の「ベジタブルコンクリート」の強度は普通のコンクリートの4倍の強度になるのだとか。

また由来の植物により色調が変わり、それを組み合わせる事により彩り豊かな建築になる事が期待されます。

追伸
暑さに関しては個々の対策も含めて必要ですが、さほど心配はしていません。
夏の灼熱地獄の京都でも出歩く白人さんは多数いるぐらいですから。
また開始の春先、終わりの秋頃に実際に足を運び、暑い夏場はネットで見学という手もある。
春先に見に行き、夏に見足りない部分や気がついた部分をネットでチェック、秋になった等まとめとして再び現場に、こういう楽しみ方も良いかと思いますよ。

サジャ

本当に暑いですねぇ。
やはり開催時期を間違えたと思います。大勢がバタバタと倒れる時期に屋外をうろうろする催しを開くのは問題だと思うのですよ。 半年ズレて、十月中旬スタートだったら台風シーズンもほぼ収まり、秋の紅葉、春の桜という日本で最も良いシーズンが二つとも含まれる素晴らしい万博になったと思うのですがねぇ。何もわざわざ大阪にとって一番良くない季節に開きますかねぇ。
これでは一度来たらもう懲り懲りとならないでしょうか?
IRは殆どが屋内です。屋外で長蛇の列は無いでしょう。でも万博は違いますよね。いくら予約だのなんだのと予防線を張ってもやはり屋外での行列は起こります。
日本人の様に湿度の高い高温に慣れた人間でも倒れるのに欧州の人々はどうでしょうか?
IRで狙う富裕層は欧米諸国の人々でしょ? 今から時期を変えられないですね?

アリー my dear

大阪万博の水上ショー、巨大オブジェの「滝」に投映(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF081ZP0Y4A700C2000000/

サントリーホールディングス(HD)とダイキン工業は8日、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)で実施する水上ショーの概要を発表した。会場のシンボルとなる木造の大屋根(リング)の内側に半円状の池のようなスペースを設けて水を張り、高さ18メートル、幅17メートルの神社の鳥居のようなオブジェに「滝」をつくって投映する。

サジャ

荷崩れまで大事故扱いをしていますからね。本当に日本が気持ち悪い。
こんなだから日本が斜陽になってしまうのでしょう。万博やIRは日本に与えられた最後のチャンスだと思うのですよ。
これが上手くいかなかったら日本は何も出来ない終わった国として扱われ、今後まともな投資話もこないでしょう。ああ、もう日本は中国の下請けの国として生きていくつもりですか?
中国からやって来た本社社員に無能扱いされて働くのも良しと思っているのかな?
五輪は時期も悪く残念な結果でした。でもそれはコロナに責任を被せてメンツを保つ事は可能ですが、万博までとんでもない事態になると本当に信用を無くしますよ。
それとも反対運動をしているのは日本が堕ちるのを喜ぶ勢力なのでしょうか?
残念ですねぇ・・・。もっと馬鹿馬鹿しいのは「大阪にいい格好はさせない」と国内の人々が思っているのだとすれば本当に最悪です。そこまで馬鹿なの、と言いたい。

よっさんdsnmb

ガス爆発発生の4要件を知りもせず、調べもせずに地中のガスガー、とこの期に及んで未だに騒ぐ連中がいる事にうんざりします。

先月、奈良県で行われた万博の総会でポーランド政府の関係者がインタビューに応えていて「(ガスに対する)安全対策は良く分かりました。(万が一に備えて)消防訓練をしたいです」と話されていました。

私はこれを見て流石だなぁ、と思いました。
日本は「事故が起きたらどうするんだ!」と騒ぐ連中はいても『事故が起きた時にどう対処するんだ!!!』と騒ぐ賢明な方はそうはいない。

事故が起きないようにしました、だから事故が起きる筈がありません、なので事故が起きた時の事は考えません、これが日本の現実に見えます。

世界から色々な知見が集まる万博に反対の人は世界の知見を得て日本国と日本人のアップグレードを拒否したい、『人類の進歩と調和』を否定したい視野の狭い方なのかなぁ、と思う今日この頃です。

よっさんdsnmb

令和6年6月18日の産経新聞の報道によりますと、大阪府木材連合会は木材や規格品を使い大幅に建設コストと掛かる時間を抑えたパビリオン「タイプ・ウッド」を開発しました。

予め五種類のデザインを決め大阪府建築士会と連携し細かなデザイン変更も可能とのこと。

また大阪府木材連合会によれば今からでも10月までの完成は可能とのこと。

更に大阪府木材連合会では設計や申請等も支援しワンストップで建設出来るようにするとの事です。

よっさんdsnmb

令和6年6月7日の産経新聞の報道によりますと、万博会場西工区の大屋根の基礎工事、柱や梁が『2か月早く完成』したとの事です。

施工したのは大阪に本社のある竹中工務店を中心としたJV。

これにより大屋根(リング)の建設工事に使われていたスペースが空き、西工区に多い海外パビリオンの建設工事がしやすくなり建設工事の加速が期待出来るとのこと。

また当然ながら大屋根(リング)の柱や梁の基礎工事が完成しても工事車両の導線は確保されており何らの問題も無いとの事です。

万博関連でもう一題。
6月2日に大日本弓馬会は特別流鏑馬を700人が来場した鎌倉教場で開催し大阪・関西万博の成功を祈念したとの事です。

よっさんdsnmb

6月上旬から中旬にかけて福島県から建物の土台やベンチに使う県産の杉の木を会場へ搬入予定とのこと。
このプロジェクトに関わる大学生は「万博に関わるのは一生に一度あるかないかの貴重な経験」と充実感を漂わせた

福島民報 令和6年5月24日付けの紙面より

よっさんdsnmb

万博のボランティア、募集人数の倍の人数の応募があり、ボランティアの数を一万人増員するそうです。

ぱこ太郎

リングの外にも建物があるんですね。想像と違いました。リングの両サイドにパビリオンがある感じですか。ワクワクしますね。

サジャ

今バッシングをしている深く物事を考えない軽ーい人達は、その軽さゆえに始まってから評判が良かったらフワフワっと「万博凄いねぇ、私も行きますよー」と飛んで行きます。
考えたらあの太陽の塔も滅茶苦茶に貶されてましたよね。それが今ではどうでしょう?
ま、人はそんなものです。信念など有りません。有るとしたら己の損得勘定だけです。特に直接関係も無いのにわらわらと湧いて出て来る虫にはね。(リニアとIRの周辺にも湧きます)
大体リングが出来たら重機が入れなくなるとほざいた建築関係の方はどう弁明をするんでしょう?
工事が終わったら必ず取材に行って欲しいなぁ。

よっさんdsnmb

日々のお仕事が大変でしょうに取材お疲れ様です。

樹木が育つように各パビリオンもグングンと大きくなって来ており何より。
これで我が国が真にデジタル化しており、例えば建築申請がオンライン化され問題無ければ2日もあれば申請が通る(現状の日本国では月単位の時間が掛かる)、更に異常なまでに安全にこだわり過ぎて余計な時間とコストを掛けさせる(チェコのパビリオンはガラス張りですが安全確認の名目で、何とモックアップを作らせたのだとか。書類の建築申請の審査とは一体…)仕事がありかつ人手不足なのに残業を厳しく制限し、挙げ句に資機材も人件費も上がっているのに資金増を許さない。

そんな状況で現場の方々は死物狂いで努力をされており、本当に頭が下がります。

そしてこうやって渾身の取材の結果を見ますと、しっかりと見ている個人の取材と、大阪をくさすのが仕事だと思い込んでいる東京メディアとそれしか見てないネット民とoldなコメンテーターとの差に愕然とします。

ある大学中退のoldなコメディアンは大阪メディアはヨイショ報道しかしない、と頓珍漢にも程がある事を言っていましたな。

ヨイショ報道も何も大阪メディアは普通の報道しかしていないのですが、きっと彼は自ら現場に見にも行かず調べもしないで批判しているのでしょう。鹿児島のラ・サール高校はそういう人間を育てる教育をきっとしているのでしょうな。

下らない万博バッシングなど後世の恥になるだけなのですが。

各国と企業や団体の正当な頑張りに敬意を表し引き続き温かい目で見守りたいと思います。

よっさんdsnmb

令和6年(2024年)4月20日(土)の共同通信の報道によればローマ教皇庁(バチカン)はイタリア絵画の巨匠カラバッジョの成熟期の代表作「キリストの埋葬」をイタリアのパビリオン内に展示するとのこと。

バチカンのテーマは『美は希望をもたらす』とのこと。

『命輝く未来社会のデザイン』は『美は希望をもたらす』ことにより『人類の進歩と調和』が為されて実現するものと考えますので非常に意義深い展示だと思います。

よっさんdsnmb

怒濤の勢いで進む工事、本当に関係者の皆さんの奮闘努力には頭が上がりません、感謝してもしきれません。
これから暑い季節が来ます。
どうか関係者の皆様方に置かれましてはご自愛頂き誰一人欠ける事なく怪我する事無く最後まで走り抜けて欲しいと切に願いますm(_ _)m。

ガンマ

今朝のMBSラジオで上泉雄一、石田英司の両名が建設途中の万博会場を訪れて大まかですが下記のような感想を述べていました。
「これは十分間に合うなぁ。」
「リングも2kmもあり多分、店舗も設置されるだろうし、これは楽しみ」
「リングもかなり大きく、重機が入らないことはなく、ピザ(8つ切りとか)の要領で造っているので1か所の隙間があり十分広い」
「リングの下は涼しいやろうなぁ~」
「西に海が見渡せ夕日の景色がとても良い」
「1日では回り切れないくらいで、季節ごとに各国のイベントがあるので毎日でも来て欲しい」
「IRも横で建設中」
てな感じでした。
めちゃくちゃ楽しみにしてましたよ!!!

ネットのネガキャン見てると本当に疲れる。。。( ̄﹏ ̄;)

ぷんぷい

ボクはアンチ万博が言ってる、「リングが完成すると工事ができなくなる」の意味が全くわかりません。
今の修正材の技術ならスパン10mくらい飛ばせるやろうし、高さも十分あるんで10t車程度の車両通れる通路作るくらい別に問題もない。
大阪アンチ、万博アンチの言ってることはインネンとしか思えない。

三刀流

「リングが完成すると、中に資材や機材を運び込まれなくなり、遅れている外国パビリオンの建設ができなくなる」というような、万博を茶化す記事が出てました。
リングは運搬路を確保しながら建設を進めて行き、中のパビリオンや植栽、広場などすべての建設が終わってから、最後の蓋をするということなのでしょうか?

ガンマ

月イチ程度に会場横の道路を走りますが、見るたびに景色が変わり建屋が成長しているかのように増えてきています。
ホントすごく楽しみです。

三刀流

厚労省の人口推計によると、2050年には東京都を除くすべての都道府県で人口が急激に減少するといいます。
一極集中をなんとかしなければ、日本はいびつな国になってしまいます東日本から西日本への人口の流れを作らねばなりません。
大阪・関西万博はその第一歩になると思います。

サジャ

まるで万博の為だけに10兆円ものお金を使うみたいに誤解を受けそうな記事やら発言があって、何も知らない人が見出しだけを見たら完璧に「万博にはとんでもない費用が使われるんだ」と思うでしょうねぇ。
政府も現在動いている工事の費用を全てまとめて計算して発表し、万博へはその一部だみたいに申し訳程度の言訳を付け加えています。
来年の選挙を見据えて伸び盛りの政党を叩いておこうみたいな嫌な感じがしますね。
確かに五輪関係は不正と騙しの山でしたから、全く恥知らずなと呆れています。
けれども万博が失敗すると日本は世界から完璧に信用を無くすでしょう。それを何と心得ているのかと日本人の呑気さにウンザリもします。
中止? あり得ない。そこら辺の地方博と一緒にしているのですからこの国の人達は大丈夫かなと思いました。
吉村知事も誤解を招く様な発言は慎んで頂きたいし、万博の重要性をもう少しきちんと説明するべきですよ。それともメディアが故意にそういう発言を無視しているのでしょうか?

三刀流

当初1250億円だった万博建設費が倍増すると盛んに叩かれています。
開催期間2週間の東京五輪に、東京都の関連分を含め、3兆6800億円を湯水のようにつぎ込み、水増し、談合、利権の奪い合いなどやりたい放題した挙句、政府も東京都も責任を取っていません。
コロナで外国人観光客も来なかったので経済効果はほぼゼロでした。
万博は半年間開かれ、外国人観光客が増えるだけでなく、先端技術革新への貢献など経済効果は五輪の比ではありません。
東京五輪で無駄な公費投入が目立ったので、万博に厳しい目が向けられています。開催地は大阪だから、東からの視線が厳しいようです。

よっさんdsnmb

この木造の大建築だけでもショボいということは無いな。

アリー my dear

パソナグループ 万博パビリオンの地鎮祭(建通新聞)
https://www.kentsu.co.jp/sp/webnews/view.asp?cd=230908700021&pub=1&su=1

展示のテーマは、①最新の医療と食による健康な身体②思いやり精神による生きがいあふれる社会③さまざまな人が生き生きと働くミューチュアル・ソサエティー(互助の社会)―の創出となる。パビリオンの案内役には漫画家の手塚治虫氏のキャラクター「鉄腕アトム」と「ブラック・ジャック」が登場する。

アリー my dear

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) ガンダムパビリオン(仮称)と大阪ヘルスケアパビリオンが連携協定締結
「機動戦士ガンダム」による未来社会の課題解決に向けた取り組み
株式会社バンダイナムコエンターテインメント ( PR TIMES )
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000903.000051316.html

qwerty

>さんかくさん

まさにその通りですよね。
日本の凋落ぶりを世界に晒す結果になるに違いありません。

さんかく

1850億円へ約1.5倍に引き上げられたのが2020年12月。その頃のドル円相場は1ドル103円台、原油価格は1バレル50ドルを切っていた。今では1ドル145円、原油価格は当時の2倍以上。
鋼材や木材などの資材も、ウクライナ侵攻の影響で急上昇。

そう考えたら、1850億円におさまるわけは絶対にない。

また、大阪の次の2030年万博は、韓国・釜山がBTSまで使った派手な誘致パフォーマンスが話題だけど、日本の隣国ということもあり困難で、オイルマネーパワーにまさるリヤド(サウジアラビア)がガチガチの大本命と言われている。

サウジという世界最大級の産油国で行われるリヤド万博が、同じ産油国(UAE)で行われた2020ドバイ万博(2021/10→22/03)の規模を下回ることは絶対にない。ちなみに、ドバイ万博の会場建設費は、2025大阪の5倍超にあたる70億ドル(1兆円超)だった。サウジは「盟主」のプライドに賭けてもドバイ以上の規模にするだろう。

もしそうだとすると、2020ドバイ、2030リヤドの両横綱に挟まれた大阪は、誰の目にもしょぼく映るのは避けられません。

個人的にはもう、コロナを口実にして大阪万博自体完全撤回した方が良いと思いますよ。

アリー my dear

おはようございます(^_^)
会場の整地作業が着々と進められていますね。来年あたりからパビリオンなどの会場施設の建設も始まるのでしょう♪

アリー my dear

2025年の大阪・関西万博に「ガンダムパビリオン(仮称)」出展!
https://news.yahoo.co.jp/articles/3769e7472a8fd6892ce8dac2931d5087c3968be1

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に、『機動戦士ガンダム』を軸に、「もうひとつの宇宙世紀」を舞台に、未来社会の課題解決に向けた壮大な実証実験を行う「ガンダムパビリオン(仮称)」を出展することをバンダイナムコホールディングスは発表した。

アリー my dear

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)『ガンダムパビリオン(仮称)』構想概要発表!
~「機動戦士ガンダム」による未来社会の課題解決に向けた実証実験~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000534.000051316.html

株式会社バンダイナムコホールディングスは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)へパビリオン出展を行います。この度、パビリオン出展構想概要がまとまりましたので、以下のとおりお知らせいたします。

三刀流

当初の計画では、海面が残る「ウォーターワールド」に水上ホテルやVIP用のレセプション施設を建設すると絵まで画いてましたが、現在の計画では巨大リングの一部が海面に架かっているだけで、時に構造物はないようですね。

今更ですが、疑問に思っていたことがあります。
夢洲の南側にある埋め立てられてない海面です。
万博の計画では、「WATER WORLD」という予定になっています。
WATER WORLDは、現在の海面よりも拡大しているように見えます。
WATER WORLDでは、どのようなイベントが開催されるのか楽しみです。

ある大阪府民

前回の万博時には産まれてなかったので経験はありませんが、このイメージパーツを見てもワクワクが感じられません。
大きなステージは、サマソニのようなフェスと代わり映えしませんし、アウトレットモールのような街並みもデジャヴを感じます。要はハコモノよりコト重視ということなのでしょうか。
折角税金を使ってるのなら後世にまで記憶に残る万博にしていただきたいです。

大阪淀屋

再都市化の定義と世界の再都市化の状況を知るにつけ、むしろ工場三法による工場制限は当たり前だったように思える。
大都市として生産現場の次の産業や都市像を大阪府も市も見いだせず、生産現場にこだわり衰退を世界のなかでは少数派だが招いた。日本でも北九州市、神戸市、京都市、大阪市で名古屋市や福岡市は大幅増である。但し工場の制限は良いとしても大学の制限は必要なかった。
結論は府や市に将来のあるべき都市像を見通せる人材がいなくて国の方針や施策を実行するだけの単なる実行機関に過ぎなかったから衰退した。
今もその傾向が強く、ベンチャーにしろ金融にしろ国が特区を言い出してから府や市が動いているが、愛知県や福岡市は特区の相当以前から動いており、東京都の金融やベンチャーに対する取り組みは世界一を目指しており半端でない。
今回の万博にしても委員は電通の影響力があり大半は東京勢であり、数少ない大阪勢のロボットの石黒氏に期待したが、創立するロボットベンチャーの会社は本社東京にしたからがっかり、更に目玉の空飛ぶ車も東京のベンチャーに依頼しており、やはり場所貸しの万博ではないかと危惧している。府市や関西財界は金だけとられるのでなく、もっと発言すべきだわな。
大阪公立大にしてもカジノや金融の学部がなく、大阪経済に資するのでなく単なるサラリーマン育成大学かと懸念する。
もっとトップが舵取りをしっかりしないと大阪の再生は難しい。

オオサカン

都構想の否決、大阪発コロナワクチンの遅れ、カジノも延期、
東京オリンピックは165億も使ってあの開会・閉会式…。
がっかりすることばかりが続いてしまって、
楽しみにしている大阪万博が失敗に終わるんじゃないかと不安になってきました…。
見極めるために1年〜1年半ぐらい延期した方がいいかな。
ま、全期間入場券は購入しますし、英語も話せるようにしておきますよ。

サジャ

インターネットの無かった時代よりも現在の方が海外旅行は身近になっているのではないですか?
五輪の様なただ見るだけのイベントと違って、万博はやはり自分が現地に行かなくては楽しさは半分も伝わらないです。
百貨店の内部を見ただけで楽しいですか?
実際に飲食をしたり買い物をしたりしなくては楽しくは無いですよね。
どれだけネットが盛んになっても情報として見るだけでは楽しくは無いです。
前回の万博に私は行きました。当時は小学生でしたが、大阪市内に住んでいるので何度も行きましたがそれが後の人生で一つの楽しみを奪うぐらいのショックが有りました。
万博が素晴らしすぎたので後に米国でディズニーに行こうがユニバーサルスタジオに行こうが、サンディエゴのシーワールドに行こうが全然楽しくない。
圧倒的な楽しさを提供してくれたあの万博は半世紀が経過をしても何から何まで克明に覚えている程強烈でした。
もちろんあの規模では出来ないかもしれません。
でも半世紀後の今なら又違った物が出来るのではと今からワクワクしています。
一千億ですか。大きな高層ビル一つ分ですね。
それでこれからも日本が観光で食べて行けるなら高くはないように思えますが?
三兆円もかけるのは問題外ですし、負の遺産をずっと背負い続けるのは苦しいですがね。
万博の終了後にはパビリオンは撤去されます。何せ建設運営は各国各社持ちですから。

ハコモノ行政

規模も来客予想も、ポートピア81の1.5倍くらいですね。
事業費はよく分かりませんが、数倍という感じでしょうか。
まあ収入も少しは上がるでしょうが……
インターネットが無かった時代ほどの魅力は無いでしょうが、
一方では近隣国からの来客も少しは見込めます。

集客は及第点を取れるかもしれません。
しかし建設費過大で1000億円くらいの借金を背負う、
(〇年ぶり△回目)という伝統芸を見せられるのかなぁ。

サジャ

ドバイ万博は一年延期され十月一日からですね?
日本も少々延期をすれば如何でしょう?
それと今回の五輪で夏場はどうなのかと思いました。夏から秋は暑さだけでなく年によっては毎週のように台風が発生する可能性もあります。会期は殆ど気候の良い時期が無い様に思いますが?
ドバイは十月から。日本も十月中旬ぐらいからの会期にすればどうなんでしょう?
できれば一年半の延期というか。25年に拘る必要はあるのでしょうか?

小室

通りすがりさんのキー局に関するご指摘、仰るとおり。
ただそこまでご理解いただいているなら、「関西」「首都圏」という単語を使うのは厳禁だというのもお分かりかと。

「関西」「首都圏」ではなく『近畿圏』『関東圏』です。以後ご注意の程。

koko

開催期間が短期間なのでどうせなら各国パピリオンも、閉会後レガシー施設として有効利用できるよう計画してほしいです。それこそがエコであり、持続可能社会のあるべき姿だと思います。

通りすがり

工場三法!!
まさにそれ!
一応首都圏も近畿と同じ工場三法の枠に入ったが、東京は政治、経済、文化、金融、マスコミを一極集中させてるので経済的なダメージも少ない。
しかも中京圏に工場立地を促進。
一方、近畿圏は手足をもがれ70年代から衰退の一途をたどる。。。
80年後半はバブルで無策のハコモノを建て不良債権を作り。。。
しかしここ数年、明らかに関西経済の上向きが感じられます。
インバウンドがけん引した部分もありますが、特に大阪の変化には体感できます。
万博、IRの成功成就を祈念します!!

それと先ずはTVキー局での、全国ニュースの東京ローカル情報一辺倒の是正を望みます。
トップニュースが首都圏の交通情報とか天気とか。。( ̄﹏ ̄;)

o-kinix

工場三法
大阪から工場を奪う政策 
http://www.eonet.ne.jp/~0035/sanpou.htm

(ここから引用)
近畿衰退化法案-「工場三法」

戦時統制体制として形成され、戦後においても存続した「40年体制」を利用して、中央省庁は国策として、経営・企画・立案・情報等の機能を東京に集中させることに注力した。
http://www.eonet.ne.jp/~0035/memo1.htm
http://www.eonet.ne.jp/~0035/memo2.htm
http://www.eonet.ne.jp/~0035/memo3.htm

地方は、第一次産業と製造業の現場(工場)で生きていけ、というわけである。

ところが、近畿圏においてはその製造業でさえ制限されたのだ。
近畿圏の足かせとなったのが、いわゆる「工場三法」である。


工場三法の概要
(pdf :重いのでご注意を)
http://www.dbj.go.jp/kansai/report/pdf/060227.pdf  P.5

1964年 
工場等制限法制定  正式名称:近畿圏の既成都市区域における工場等の制限に関する法律
既成都市区域内の制限区域において、産業・人口の過度の集中を防止し、都市環境の改善を図ることを目的として、工場(原則1,000m2以上)や大学の新・増設を制限。

1972年 
工業再配置促進法制定
工業が集積した地域(移転促進地域)から集積が低い地域(誘導地域)に
工場を移転・新設する場合、事業者に補助金等の支援措置を実施。

1973年
工場立地法制定
特定工場(敷地面積が9,000m2以上または建築物の建築面積の合計が3,000m2以上の大・中規模工場)を新増設する場合、生産施設に面積制限を課し、一定規模の緑地、環境施設の確保を義務づけるもの。

公平を期すと、首都圏においても同様の法律が施行されていた。
この「工場三法」の表向きの目的は、過度の集中の排除だったのだ。
しかし、前述のとおり、東京への経営・企画・立案・情報等の機能の集中は、国策として逆に促進されたのである。

つまり、一連の製造業の集中排除法案では、近畿圏だけが一方的に負担を強いられたのである

冒頭のタイトルを【近畿衰退化法案】としたのは、
「工場三法」によって近畿がダメージを受けたのは、法律の結果ではなく、
ダメージを与えることが法律の目的だったフシがあるからである。

近畿を対象とした最初の「工場等制限法」が制定されたのが1964年、
2年後の1966年に「中部圏開発整備法」が制定された。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S41/S41HO102.html

これは「制限」する法律ではなく、「開発整備」する法律であり、
ここにおいて製造業の近畿から中部へのシフトが、国策として図られていたのである。
(引用終り)

o-kinix

1970年の大阪万博の時には
すでに大阪経済の地盤沈下は指摘されてました

しかし、それは自由な競争の結果ではなく
国策によるものであることが後に判明しています

本社機能を大阪から奪う政策については
故堺屋太一氏の「東大講義録」で書かれてます


(ここから引用)
東京一極集中を決めた重要法案団体令が公布される前に、
すでに全国団体をつくっていた業界がありました。
典型的なのは繊維業界です。
明治時代から繊維業界には全国団体があり、
そのほとんどが大阪にありました。

政府では、「これはけしからん」ということになったのですが、当の団体は大阪から動かない。
1960年代になって大阪の繊維団体を東京へ移すことが通産省の重要テーマになりました。

繊維団体は紡績協会、毛織物協会、化繊協会、アパレル協会など、十数団体、その職員も800人ほどいる。
その上に繊維新聞などのマスコミも大阪にあります。
これら繊維業界と通産省の摩擦が激しくなりました。

そこへ、昭和43(1968)年に日米繊維摩擦が起こります。
これは国際問題だから国が交渉しなければならない。
アメリカは日本の繊維品輸出を自主規制するように主張しましたが、その限界の数量をどうするかが決まらない。

ところが通産省は、対米交渉するには大阪の繊維団体が東京へ移転することが先だ、という条件を出しました。
当時は通産省には繊維局があり、局長は三宅さんという人でしたが、「敵は米国にあらず大阪なり」と断言したものです。

当時の宮沢喜一通産大臣の在任期間には解決できませんでした。
ようやく次の田中角栄通産大臣になり、宮崎輝さんという当時の旭化成の社長が「800人の職員をいっぺんに移せといわれても住宅も手当てできないし、コストもかかるから、紡績や化繊、合繊、毛織物などいろいろな団体の上に、屋上屋を架すような繊維工業連合をつくって、その本部を東京へ置き、私がその会長になって三田のマンションに住みますから、何とかアメリカと交渉してください」ということで決着しました。

しかし、その後も通産省は圧力をかけ続け、いまや繊維工業団体の中で大阪に本部事務局が残っているのは、紡績協会ただ一つ。
あとは全て移転しました。

同様に名古屋にあった陶磁器工業会、京都にあった伝統産業振興会なども東京に移転することを強いられました。
(引用終り)

続きます

大阪

大阪、関西万博という名称がついたが、前回の日本万博と違い、大阪・関西の人材が登用されると期待したい。
※日本万博の名称通り東京の若手クリエイターが大半関わり、終了後彼らの活躍で東京が大発展した。大阪万博というより東京万博だった。
真実かどうか不明だが、今回は電通だけでなく、アクセンチェア大阪支店がかかわっているという情報もあり、知事・市長が意欲的で大阪の民間企業も積極的であり、大阪・関西のクリエーターを積極的に起用して経験を積ませ終了後に大阪を変えると期待したい。
万博は入場数の多寡ではなく、情報発信の場であり、人材育成の場となり、大阪に最先端経済をいかに定着させるかが一番の課題と考える。
いわば梅田が万博の影響で渋谷を超えるベンチャーの都になれば大成功といえる。

大屋根は170億円もかかるそうです。
会場建設費は最大1850億円ということですが、当初の1250億円の5割増しになるようです。
東京オリンピックのように建設費がだんだんと嵩んでいくということでしょうか。
何かにつけ信用できませんね。
万博終了後に有効利用されることを期待します。

三刀流

1970年の大阪万博はイベントとしては大成功だったのに、その後、大阪経済の地盤沈下が止まらなくなりました。万博から大阪経済を発展させるものを生み出さなかったと言えます。同じ誤りを繰り返さないでほしいです。
今度の大阪関西万博の会場面積は、70年万博の半分以下です。コンパクトでもここから関西を飛躍的に発展させる科学、技術、文化が盛り込まれたら成功だと思います。

よりみち

吉村知事が以前、万博の跡地にF1を誘致したいと言っていた。このリングの上にF1カーを走らせるってどうかな?

サジャ

最初の「とれとれビレッジ」みたいなのは無いだろうとは思ってました。
パビリオンの外観は各国そして企業にとっては腕の見せ所。見栄えのする個性的デザインで勝負をしなくてはいけないのに同じ様なのがポツポツと建っていてもねぇ。
パビリオンや敷地に作られた施設・設備は全て除けて更地にする筈ですが、この巨大リングは残すつもりなのでしょうか?
これは使えますよ。跡地に何かしらの物を作るとしたらこれは役に立つような気がします。
潰してしまうのは惜しいですね。

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