
三休橋筋は、御堂筋と堺筋の中間位に位置し、北は中之島公会堂につながる南北の筋で綿業会館などレトロ建築が点在するちょっとお洒落な通りです。この三休 橋筋は大阪では珍しく、電線の埋設及び美装化が行われています。
【過去記事】
→三休橋筋のガス灯と電線埋設 10.10
→三休橋筋電柱埋設工事 10.03
→三休橋筋のガス灯と電線埋設
■追跡取材リスト
三休橋筋を歩いていると、こんな感じの近代建築物が目につきます。写真の建築物は1930年竣工の日本基督教団浪花教会です。電線の埋設工事が終われば、近代建築物もよりいっそう栄えると思います。
三休橋筋のガス灯設置及び電線埋設工事は南側から徐々に北上して施工され、現在は北端にあたる栴檀木橋付近で工事が進められ居ます。現地を取材していると、ガス灯と変電ボックスの設置が終わっていました。
最後は三休橋筋の北端近くにある大阪市中央公会堂(中之島公会堂)をパチり。三休橋筋のガス灯の設置と電線埋設工事はもう少しで完成すると思います。次回はスッキリとした通りを撮影したいですね。

