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三菱UFJ銀行 関西ビジネスセンター



三菱UFJ銀行 関西ビジネスセンターは、京都府相楽郡精華町精華台7丁目、関西文化学術研究都市の精華・西木津地区に建設された三菱UFJ銀行の事務センターです。計画地は、大阪ガスが関西文化学術研究都市に保有する土地(11ha)の内5haを買取りました。旧「私のしごと館」の隣接地で、取得金額は非公開でした。

 

 

 


名称:三菱UFJ銀行 関西ビジネスセンター
計画名称:(仮称)関西ビジネスセンター建設工事
所在地:京都府相楽郡精華町精華台7丁目5−4
階数:地上6階、地下0階
高さ:40.8m
構造:S造、一部RC造
杭・基礎 :
主用途:事務所
客室数:—–
敷地面積:49,999.24㎡
建築面積:14,600㎡
延床面積:48,000㎡
建築主:三菱東京UFJ銀行
設計者:三菱地所設計
施工者:大林組
着工:201601
竣工:201804

 

 


大阪ガスは2000年までに研究所を開設する目的で同土地を取得したが、自社での活用を断念、他社への貸し出しや売却を模索していました。一方、三菱UFJ銀行は業容拡大に伴って事務処理量が膨らんでおり、けいはんな学研都市への進出が決まりました。

 

 

 


三菱UFJ銀行 関西ビジネスセンターは大小4つの建屋で構成されています。敷地内にはあと2棟ほどの建屋が建設できそうな拡張余地が残されています。

 

 

 


南東側から見た様子です。

 

 

 


最後は日本郵政の事務センター(左)と三菱UFJ銀行 関西ビジネスセンター(右)の様子です。

1 COMMENT

ぷんぷい

25年先とか、気の遠くなるような話ですが、この場所は新幹線ができたらガラッとかわるんですかね。
しかし、関西と結びつきの強い北陸に新幹線を作るのを、背中からつかみ取るように東京側から作るなんて、なんだかなぁ。

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