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【再都市化ナレッジデータベース】

「祇園甲部歌舞練場」耐震改修工事の状況 21.10【2022年春再開館予定】


京都を代表する花街・祇園の象徴である「祇園甲部歌舞練場」は2022年春の再開館を目指して耐震改修工事が行われています。

「祇園甲部歌舞練場」は、1913年に建築された国の登録有形文化財で、祇園の芸舞妓(げいまいこ)が一堂に会し新作の舞を披露する「都をどり」などの会場として長く親しまれてきましたが、、2014年の耐震診断で大地震で倒壊の恐れがあるとの指摘を受け2016年秋に休館しました。現在は2020年から耐震改修工事を始め、22年春の都をどりを機に再開館する予定で工事が行われています。

【出典元】
「祇園甲部歌舞練場」耐震改修工事への寄付のお願い ~ギオンコーナーも移転予定~
「祇園甲部歌舞練場」耐震改修工事に対する寄付金お願いにつきまして

 

 


改修にあたっては「次の代にこのままの形で残したい」という事業者の意向により、外観・内部意匠は極力変更しない方針となりました。工事は歌舞練場本館だけでなく、別館棟や玄関棟など周辺の建物と一体で行い、本館は鉄骨補強フレームで劇場を覆い耐震性を確保。本館に隣接して新たにL字型の鉄筋コンクリート造りの建物を併設し、芸舞妓に伝統伎芸を教育する学校や観光客が伝統芸能を学べる「ギオンコーナー」などを移転します。敷地を囲む塀や庭園にも手を加えられます。

 

 

 


耐震改修工事等の主な内容ですが、祇園甲部歌舞練場の耐震改修工事と老朽化設備の更新、新技芸学校及びギオンコーナーの本館への1棟増築工事が行われます。新技芸学校は本館北東側に増築。技芸学校とギオンコーナーも一体化させることで、ギオンコーナーを技芸学校の教室(学びの場)として活用します。外観は歌舞練場内の既存建物のデザインコードをモチーフにした形態を採用。水平・垂直の部材、白壁で本館真壁の構造を表現。入母屋の屋根形状を採用し、棟のレベルに変化を設け、大屋根の重なりを表現します。

 

本館・玄関の耐震改修は、既存木造建屋内に鉄骨補強フレームを構築し、地震力は全て鉄骨補強フレームで負担できるようにします。総工費約53億円で、自己資金や銀行からの借り入れに加え、民間から寄付金5億円を募集しています。

また、同歌舞練場に隣接する登録有形文化財「弥栄会館」については、耐震改修のうえ帝国ホテルが国内外富裕層向けのホテルを出店します。

(仮称)帝国ホテル京都 祇園 弥栄会館改修工事の状況 21.10【2026年春オープン予定】



 

 

2021年10月の様子


現地の様子です。(仮称)帝国ホテル京都 祇園が進出する弥栄会館に隣接しています。

 

 

 


この辺りは動きが見られませんが・・・。

 

 


東側では大規模な工事が行われていました。

 

 


歌舞練場の足下周りの様子です。建物下部に手を入れて耐震化が図られています。

技芸学校

 

 


最後は引き気味で見た様子です。歌舞練場(本館)を取り巻く様に、新たにL字型の鉄筋コンクリート造りの建物が建設されています。

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