今年後半に着工する予定のアモルファスOPPO本社は、Zaha Hadid Architectsによって設計され、中国の主要なスマートフォンメーカーと呼ばれる会社の継続的な成長に対応しています。
OPPO本社に対するZaha Hadid Architectsの提案は、BIG、SOM、Rogers Stirk Harbour + Partnersなどからの競争の中から国際コンペで優勝したデザインでした。建物は2025年に完成する予定です。4つの塔の最高は42階建てで、高さは200メートルに達します。
OPPOは2008年に最初の電話を発売し、中国の主要なスマートフォンメーカーに成長し、40か国以上に4万人以上の従業員を擁する世界第5位の規模に成長しました。OPPOの新しい本部は今後の成長に対応し、延べ床面積は185,000平方メートルを想定、会社の「接続性への取り組み」を反映するために、光で満たされたオープンプランのオフィスに囲まれた多数の大きなアトリウムが設けられます。
【出展元】→https://www.zaha-hadid.com/architecture/oppo-headquarters/
タワーはサイズは異なりますが、地面に向かって内側に先細りになる曲がりくねったガラスフォームによって統一されます。「都市に新しい市民空間」は期待された広さが確保されています。ここにはアートギャラリー、ショップ、レストランがあり、深センの地下鉄への直接リンクがあります。
スタジオは、オープンプランのオフィススペース専用に2つのタワーを備えています。これらのタワーは、20階建てのロビーでつながれ、多数の大きなアトリウムで穴が開けられます。一方、残りの2つのタワーは外部サービス構造として機能し、建物のすべての主要な循環ルートが含まれます。
この構成はZaha Hadid Architectsによって設計され、オフィス全体にオープンで中断のないフロアスペースを作成し、結果として異なる部門間のコラボレーションを促進します。
未来的な外観のOPPO新本社は、現時点では超高層ビル建設の世界的リーダーである深センにあり最大高さは200 mに達します。空想上の未来都市が現実化した様な深センに、想像を超えたSF的超高層ビルが加わる事で、他の大都市を置き去りにしようとしています。
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コロナではっきりしたのはIT先進国と後進国。
産業構造では先進国は米国、中国、韓国、台湾、中進国は欧州、後進国は日本。
コロナ対策では先進国は中国、台湾、韓国、後進国は日本。特に政府の後進性は際立っている。それだけ日本は今後成長余地が大きいということだわな。
IT先進国の先端都市は深セン、その象徴はこのビルとなるのだろうな。
梅北は墓型ビルでなく、こういったシンボリックなビル群にしてほしかった。
※隣の広州では広州恒大が1800億かけてハス型の世界最大級サッカースタジアムを建設する。一度取り上げていただければ。