仙台駅と東北新幹線


仙台駅は政令指定都市仙台の中心駅。新幹線が2面4線、在来線は地上4面8線、地下1面2線の規模です。






コンコースの様子。ステンドグラスが目を引きます。待ち合わせ場所としても使われています。






2階の在来線中央改札口の様子。自動改札の上にはシンボリックな大時計が。新幹線の改札は3階、新幹線ホームは4階にあります。







3階から見るとこんな感じです。広々とした空間は、まるで空港の出発ロビーの様です。







新幹線改札口の様子。東北新幹線も自動改札になっていました。







新幹線ホームは2面4線。ホームの上は駐車場になっています。







早速ホームに入って来たのは。。。なんとEast-i(イーストアイ)!!初めて見ました。これは東海道・山陽新幹線では有名な試験車両ドクターイエローの東北新幹線版で正式名称は「E926形、電気軌道総合試験車」です。







つづいてやってきたのは、E3系:こまちです。新在直通方式で整備された秋田新幹線に乗り入れる車両で車両限界は在来線規格です。先ほどのEast-iの種馬でもあります。停車した瞬間に車内から中国人観光客が団体で下車し、「写真を撮ってください!」とお願いされました。数枚撮影してあげると「ありがとう!」とお礼をいってまた車内に戻って行きました。発車ベルが鳴ってるのに、パワーあるなぁ。。








続いてE2系。東北新幹線の現在の主力車種です。最高速度は275km/h。







最後は総二階建て新幹線電車E4系。MAX(マックス)の愛称が付けられています。最大の特徴はこの顔。トンネル突入時の微気圧波現象を押さえる為に空力特性を計算して導きだされたデザインなのですが、なんともいえない顔をしています。ちなみに、1 – 3号普通車(自由席)の2階が3+3の座席配列で、座席間の肘掛けが無くリクライニング機構もない事に驚いた記憶があります。








昔、転勤で仙台に住んでいた時、東京出張が結構あったので良く東北新幹線を利用しましたが、当時は200系ばかりで、たまにE1系、元祖MAXが走っている程度でした。そして現在の仙台駅。新幹線ホームを行き交う新幹線車両は本当にバラエティに飛んでいて、見ていて飽きませんでした。





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