
難波土地区画整理事業は、南海難波駅と阪神高速1号環状線に挟まれた、南北に細長い地区を区画整理し再開発するビッグプロジェクトです。写真は同地区を南北に結ぶ区画道路第1号線(南北線)の様子です。地道に電柱電線の地中化と歩道の美装化が行われていました。
【過去記事】
→難波土地区画整理事業
→なんばパークス
→なんばGMT10.03
→大阪木津地方卸売市場 再開発事業
■追跡取材リスト

引用元 →大阪市難波土地区画整理事業
難波土地区画整理事業の事業計画図です。区画整理事業区域は14.5haにも及びます。すでに「なんばパークス」や「LABIなんば」などの商業施設、タワーマンション等が竣工していますが、まだまた開発余地があり、今後の動向が気になります。

パークスの南側、LABIの東側に広がるブロックは駐車場になっています。僕の妄想では250m級のランドマーク的な超高層ビルを夢見ていますが、今の所音沙汰はありません。。。

「なんばパークス」や「LABIなんば」があるA街区と住宅展示場や駐車場として暫定利用されているB街区を隔てる区画道路第二号線の様子。ジョーシンの本社ビルの前の道です。難波土地区画整理事業のエリア内は電柱電線の地中化が進んでいました。LABIなんばから続く歩行者専用立体通路がこの道路を超えてB街区まで伸びていました。

最後は住宅展示場の様子です。次なる再開発計画は浮上してくるのでしょうか。。

