2022年9月の様子
東側側道
現地の様子です。前回の撮影が2022年2月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
ナンバヒップス(namBa HIPS)前の様子です。東側側道の歩道化は完成していました。
歩道化された箇所の様子です。植えられた木々が若すぎて、周囲に溶け込んでない感じがしました。
街路樹の様子です。足下周りも緑化されてり良い感じです。
側道歩道化に伴い標識をささえる支柱も新しくなりました。カクカクっとしたデザインが良い感じです。
金竜ラーメン前の様子です。ちょとした広場、といった感じですね。
御堂筋の西側に移動します。
西側側道
こちらは東側側道の様子です。かなり工事が進んでおり、路面ブロックの敷設が始まっていました。
路面ブロックの様子です。東側側道と同様ですね。
前回の撮影がら5ヶ月が経過していますが、かなり工事が進みました。
振り返って北側を見通した様子です。
道頓堀付近の様子です。東側と同じくメチャクチャ広いです。
最後は道頓堀の北側の様子です。この少し先(北側)に側道から本線にはいる合流帯が設置されていました。
2022年4月の様子
東側側道
現地の様子です。前回の撮影が2022年2月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
こちらは東側の様子ですが、側道の歩道化が完成しメチャクチャ広くなりました!!
北側を見るとこんな感じです。自転車レーンが設置されました。
南側を見通した様子です。
緑地帯の様子です。一部には荷さばき場が整備されており実用性を確保しています。
はり重付近の様子です。このあたりは歩道というよりも広場に近いイメージになりました。
道頓堀橋の東側の様子です。橋の上にタクシー乗り場が設けられました。
西側側道
続いては西側の様子を見て行きます。こちらは道頓堀橋の西側の様子です。路面ブロックの設置が進み様子が一変しました!!
工事が始まった側道の様子です。アスファルトが剥がされ既存の縁石席が撤去されています。
車道側には新しい縁石が設置されていました。
さらに一部では共同溝の構築が始まっていました。
最後はスギ薬局付近の様子です。西側側道の歩道化工事が本格的に始まっています。
2022年2月の様子
東側側道
現地の様子です。前回の撮影が2021年12月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
まずは東側側道の様子です。路面ブロックの敷設がさらに進み工事は終盤線に差し掛かっていました。
緑地帯の様子です。街路樹の周辺は、以前は舗装に囲まれ根が伸びるスペースが限られていましたが、歩道化工事にあわせて根を伸ばすスペースを確保し、美しい樹形のイチョウを生育する様に改良されています。
街路樹の間は芝生化されるのではないでしょうか・・。
北上して「はり重 道頓堀本店」付近の様子です。歩道が広がりメチャクチャ広々としています。
最後は「はり重 道頓堀本店」から北向きに見た様子です。
西側側道
続いて西側側道の様子です。こちら側でも本格的な工事が始まりました!!
道頓堀川北西詰めから南側を見通した様子です。
東西側道を見るとこんな感じに見えます。
最後は東側側道の道頓堀川付近の様子です。
>早速、違法駐輪が見られたので「ここは止めたらアカン場所」という意識を持たせる為に、徹底的に取り締まって欲しいです。
ほんとそう思います。
あと、せっかく歩行者と自転車を分けてるのに歩行者のところを自転車が走ったりその逆だったりで残念です。何とかしてほしい。
新しく植えられた木が成長すれば、仙台の定禅寺通みたいな感じになりそうです。
御堂筋のイチョウは2018年の台風で100本近く被害を受けましたからね、若い木があるのも仕方がないですね。
そろそろ完了しそうなガンダムカフェがあった場所(2枚目の写真で見ると今はPCR検査センターになってるのですね…)は地下鉄の階段があって人通りの多さに対して狭すぎたので広くなったのは非常に嬉しいですが、道頓堀より北側は人通りがめちゃめちゃ多いわけでもないし特に狭さは感じてなかったので個人的には大して興味なくなっちゃってます。それより難波駅前の広場化の方が気になる。
イチョウの木は2018年の台風21号のダメージがかなり大きかったんですよね。幹の上の方が折れちゃったイチョウの木がたくさんありました。
大阪市の新年度予算案に、長堀通―道頓堀川間の御堂筋側道歩道化事業が計上されています。難波から道頓堀川までもずいぶん時間がかかっていますが、「この調子で淀屋橋まで達するのはいつになることやら」と案じられます。万博に間に合うのでしょうか?
区間区間にわけて細切れに北上するより、一気に全区間で事業を展開した方が、トータルで安くできるのではないでしょうか? 側道の先が行き止まりになる現状より、交通への影響が少ないと思います。
大阪市はイチョウの木の枝を切り過ぎて御堂筋全域のイチョウ並木が貧弱ですね。
大都市の再都市化を進めるには車中心の街から人中心の街への転換が最低条件で西欧では1970年に提唱され、大半の大都市が20世紀後半に転換した。
再都市化の産業転換の中心は金融、情報、知的サービス業で全て人が中心となる。今日欧州経済は大復活を遂げ、ユニコーンも中国を抜き、アメリカに迫っている。
日本ではようやく機運が高まっているが、まだまだ懐疑的。
そんななか大阪がやっと取り組みだしたのは大歓迎。都心居住も推進されており、再都市化の機運が高まってきた。USJがサービス業拡大の端緒となったが、IRが金融・知的サービス業発展の端緒となり、再都市化がスタートすると信じている。
そして大阪=新世界・道頓堀から 大阪=御堂筋・梅北に変わることを期待している。
側道歩道化計画より早まることを期待している。
サジャさん。私も同感です。
基本的に自転車は車道を走らねばなりません。走行できる歩道は例外的に認められているだけで、そこでも歩行者が絶対優先です。歩行者の通行を妨げないように自転車は押して歩くのが基本です。
現実はあらゆる歩道を高性能の高速走行自転車がわがも似顔で歩行者を蹴散らして走り回っています。
自転車にはねられて怪我をしてもほとんどが保険に入ってないので補償してもらえません。免許がいらないので事故をおこしても行政罰はなく、刑事罰も軽いです。しかも、ナンバープレートをつけていないので、逃げ得が横行しています。
自転車走行の法的規制を強め、厳しい取り締まりをしないと、歩行者の安全は守られません。電動キックボードを自転車並みにゆるい規制にするのも反対します。
コロナの影響で歩道を歩く人が減ったせいかとにかく自転車が増えて困っています。
押して歩くならもちろん問題ありませんが、かなりのスピードで横を通られて恐ろしい思いをします。かつて二度も自転車に追突されて一度目は子供の時でしたから大怪我をしました。
今だったら大きな賠償問題が起こっていると思いますよ。母は優しくて手を離したからと特別な賠償を求めませんでしたが私なら無理ですね。かと言って車道を走って欲しいわけでもありません。
自動車を運転する身としてはよろよろと走られてはこれまた恐ろしい。
だから自転車専用路はとても嬉しいですね。ただ、必ずそこを走るように罰金も踏まえて考える様になればと思います。私の様な被害者を出して欲しく無いのです。
地表面だけの工事なのに、工期が長いように感じます。
それでも、長堀まで側道の歩道化が広がるのはうれしいです。
アリー my dearさんが紹介された建通新聞の記事では、設計に着手するのは「道頓堀川―長堀通り区間の道路の両側」となっていますが、現在工事が行われている千日前通ー道頓堀川区間は道路の東側だけです。西側をそのままにして、先に道頓堀川―長堀通間の両側に着手するのでしょうか?
『 御堂筋空間再編 道頓堀川以北の設計へ 』
https://www.kentsu.co.jp/sp/webnews/view.asp?cd=210120700026&pub=1&su=1
大阪市は、御堂筋の道路空間再編事業で2021年度、道頓堀川~長堀通区間の設計に着手する予定だ。対象区間の延長は約700㍍。道路両側の側道を対象に歩行空間化を進めていく。
七味さん
ありがとうございます。
サイトに描かれた地図を見ると、側道から本線に車線変更しやすいですね。
私が先に書いた「北詰交差点」は、地図に描かれた「南詰交差点」と誤解していました。
失礼しました。
以下にどんな感じになるか描かれてますね。
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000519/519152/chirashihigasigawa.pdf
訂正です。
右折ではなく左折です。北詰交差点は左折して宗右衛門町通りを東行きです。
睦さん
北詰交差点は側道でも右折して宗右衛門町通りを東へ進めます。
南詰交差点は右折できないので本線へ出るしかありません。ここで側道を進入禁止にすれば袋小路のようになってしまい、危険です。
私はどうせ社会実験するなら、長堀通以南でやってほしかったです。側道から本線に出るクルマがなく、一番安全です。
仮に側道が道頓堀橋北詰交差点から難波交差点までとすると、
道頓堀川の上で側道を走っている車は、いきなり車線変更しなければならなくなり、
危険にならないでしょうか。
ついでにすみません。社会実験の実施区間が御堂筋中央区心斎橋筋2丁目(道頓堀橋北詰交差点)から中央区難波1丁目(難波交差点)までの東側側道というのなら、道頓堀にかかる御堂筋橋も含みますね。地図の側道閉鎖区間はもっと北まであるのではないでしょうか? 道頓堀通(道頓堀橋南詰)までしかありません。
側道の歩道化は2025年などと言わず、もっと早く進めてほしいです。新たな建物を造る必要はなく、そんなに予算がいらない事業です。クルマ優先で街づくりをしてきた大阪は、歩行者と自転車が狭い両脇に押しやられ、ゆっくり歩く場所が少ないです。御堂筋がそれを改める第一歩になると思います。第一段階として長堀通り以南を来年中に