2021年12月の様子
東側側道
現地の様子です。前回の撮影が2021年11月だったので、約1ヶ月振りの取材です。
今回取材してみると御堂筋車道側の街路灯が更新されていました。とんがり帽子を被せたようなシンプルな形状をしています。
前回は未設置だった「はり重 道頓堀本店」付近に路面ブロックが設置されいました!
北側から見た様子です。路面ブロックは設置されたばかりの様に見えました。
西側側道
続いて西側歩道の様子です。こちら側は側道が閉鎖されていますが、まだ目立った変化が見られませんでした。
最後は道頓堀川付近の様子です。
2021年11月の様子
東側側道
現地の様子です。前回の撮影が2021年9月だったので、約2ヶ月振りの取材です。工事がメチャクチャ進んでおり、歩道部分の路面ブロックの敷設がほぼ完成していました!
工事区間の南端付近には不思議な素材、カタチのベンチ気が設置されました。なんだかメチャクチャ強そうです。
なんばHIPS付近の様子です。
振り返って南側を見た様子です。
少し北上してファミマ付近の様子です。歩道がメチャクチャ広がった事が実感できます。
少し北上して、振り返って南側を見た様子です。
はり重道頓堀本店付近の様子です。まだ路面ブロックが敷設されていない箇所があります。
道頓堀川付近の様子です。
西側側道
続いて西側区間の様子です。まだ本格的な工事は始まっていません。
道頓堀川付近の様子です。先行してタクシー乗り場が整備されました。
最後は、西側区間のタクシー乗り場(写真右)の様子です。
2021年9月の様子
東側側道
現地の様子です。前回の撮影が2021年6月だったので、約3ヶ月振りの取材です。
アップで見た様子です。前回に比べるとかなり工事がすすんでいました。
新設された街路灯の様子です。シンプルな新デザインとなっています。
一部ですが路面ブロックの敷設が始まっていました!これは凄い、メチャクチャ広くなりますね・・。
北側から南を向いて見通した様子です。
振り返って北側を見た様子です。
西側側道
続いて西側側道の様子です。
道頓堀付近の様子ですが、タクシー乗り場が出来つつありました。
10月の側道閉鎖に向けて準備工事が行われています。
写真の側道が歩道化される事になります。
最後は南東側から見た様子です。
2021年6月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2021年4月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
コロナ禍の影響をうけ社会実験の結果は良く解りませんが、現地では粛々と歩道化工事が行われています。仮設ではなく本設です。
南側から北を向いて見通した様子です。
既設の歩道の様子です。路面ブロックが張り替えられています。写真右が新デザインのブロック、左が従来のものです。
はり重 道頓堀本店付近から南側を見通した様子です。
北側の様子です。
道頓堀付近の様子です。このあたりは歩道の拡幅がほぼ完成しています。メチャクチャ広いですね!
反対から見た様子です。
最後は北上した所にある、側道から本線への合流ポイントの様子です。
2021年4月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年11月だったので、約5ヶ月振りの取材です。
社会実験が行われた後、歩道拡幅に向けて本格的な工事が始まりました。こちらは御堂筋の道頓堀側付近の様子ですが、側道が歩道化され、メチャクチャ広々とした印象に変わりました。
タクシー乗り場付近の様子です。
整備区間の南側の様子です。
ズームレンズで見通した様子です。対象の全区間で工事が行われています。
最後は北側から見た整備区間の様子です。
2020年11月29日の様子
現地の様子です。社会実験が始まる区間ですが。本格整備に向けて工事が行われています。
本線と側道を隔てる緑地帯が無くなっています。緑地帯を削って街路樹は残す計画・・・だった気がしますがバッサリ切られていて驚きました。
こちらは道頓堀付近の様子です。
この区間は植え込みがありましたが撤去されており、車道が1レーン増設される様子でした。
こちらは先ほどの反対の様子で、元々はこんな感じでした。
側道の歩道化に向けた社会実験が始まる御堂筋。混雑区間は緑地帯を廃止して車道を確保して、その他区間の緑地帯は少し削って車道を確保する・・そんな計画の様ですね。
>早速、違法駐輪が見られたので「ここは止めたらアカン場所」という意識を持たせる為に、徹底的に取り締まって欲しいです。
ほんとそう思います。
あと、せっかく歩行者と自転車を分けてるのに歩行者のところを自転車が走ったりその逆だったりで残念です。何とかしてほしい。
新しく植えられた木が成長すれば、仙台の定禅寺通みたいな感じになりそうです。
御堂筋のイチョウは2018年の台風で100本近く被害を受けましたからね、若い木があるのも仕方がないですね。
そろそろ完了しそうなガンダムカフェがあった場所(2枚目の写真で見ると今はPCR検査センターになってるのですね…)は地下鉄の階段があって人通りの多さに対して狭すぎたので広くなったのは非常に嬉しいですが、道頓堀より北側は人通りがめちゃめちゃ多いわけでもないし特に狭さは感じてなかったので個人的には大して興味なくなっちゃってます。それより難波駅前の広場化の方が気になる。
イチョウの木は2018年の台風21号のダメージがかなり大きかったんですよね。幹の上の方が折れちゃったイチョウの木がたくさんありました。
大阪市の新年度予算案に、長堀通―道頓堀川間の御堂筋側道歩道化事業が計上されています。難波から道頓堀川までもずいぶん時間がかかっていますが、「この調子で淀屋橋まで達するのはいつになることやら」と案じられます。万博に間に合うのでしょうか?
区間区間にわけて細切れに北上するより、一気に全区間で事業を展開した方が、トータルで安くできるのではないでしょうか? 側道の先が行き止まりになる現状より、交通への影響が少ないと思います。
大阪市はイチョウの木の枝を切り過ぎて御堂筋全域のイチョウ並木が貧弱ですね。
大都市の再都市化を進めるには車中心の街から人中心の街への転換が最低条件で西欧では1970年に提唱され、大半の大都市が20世紀後半に転換した。
再都市化の産業転換の中心は金融、情報、知的サービス業で全て人が中心となる。今日欧州経済は大復活を遂げ、ユニコーンも中国を抜き、アメリカに迫っている。
日本ではようやく機運が高まっているが、まだまだ懐疑的。
そんななか大阪がやっと取り組みだしたのは大歓迎。都心居住も推進されており、再都市化の機運が高まってきた。USJがサービス業拡大の端緒となったが、IRが金融・知的サービス業発展の端緒となり、再都市化がスタートすると信じている。
そして大阪=新世界・道頓堀から 大阪=御堂筋・梅北に変わることを期待している。
側道歩道化計画より早まることを期待している。
サジャさん。私も同感です。
基本的に自転車は車道を走らねばなりません。走行できる歩道は例外的に認められているだけで、そこでも歩行者が絶対優先です。歩行者の通行を妨げないように自転車は押して歩くのが基本です。
現実はあらゆる歩道を高性能の高速走行自転車がわがも似顔で歩行者を蹴散らして走り回っています。
自転車にはねられて怪我をしてもほとんどが保険に入ってないので補償してもらえません。免許がいらないので事故をおこしても行政罰はなく、刑事罰も軽いです。しかも、ナンバープレートをつけていないので、逃げ得が横行しています。
自転車走行の法的規制を強め、厳しい取り締まりをしないと、歩行者の安全は守られません。電動キックボードを自転車並みにゆるい規制にするのも反対します。
コロナの影響で歩道を歩く人が減ったせいかとにかく自転車が増えて困っています。
押して歩くならもちろん問題ありませんが、かなりのスピードで横を通られて恐ろしい思いをします。かつて二度も自転車に追突されて一度目は子供の時でしたから大怪我をしました。
今だったら大きな賠償問題が起こっていると思いますよ。母は優しくて手を離したからと特別な賠償を求めませんでしたが私なら無理ですね。かと言って車道を走って欲しいわけでもありません。
自動車を運転する身としてはよろよろと走られてはこれまた恐ろしい。
だから自転車専用路はとても嬉しいですね。ただ、必ずそこを走るように罰金も踏まえて考える様になればと思います。私の様な被害者を出して欲しく無いのです。
地表面だけの工事なのに、工期が長いように感じます。
それでも、長堀まで側道の歩道化が広がるのはうれしいです。
アリー my dearさんが紹介された建通新聞の記事では、設計に着手するのは「道頓堀川―長堀通り区間の道路の両側」となっていますが、現在工事が行われている千日前通ー道頓堀川区間は道路の東側だけです。西側をそのままにして、先に道頓堀川―長堀通間の両側に着手するのでしょうか?
『 御堂筋空間再編 道頓堀川以北の設計へ 』
https://www.kentsu.co.jp/sp/webnews/view.asp?cd=210120700026&pub=1&su=1
大阪市は、御堂筋の道路空間再編事業で2021年度、道頓堀川~長堀通区間の設計に着手する予定だ。対象区間の延長は約700㍍。道路両側の側道を対象に歩行空間化を進めていく。
七味さん
ありがとうございます。
サイトに描かれた地図を見ると、側道から本線に車線変更しやすいですね。
私が先に書いた「北詰交差点」は、地図に描かれた「南詰交差点」と誤解していました。
失礼しました。
以下にどんな感じになるか描かれてますね。
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000519/519152/chirashihigasigawa.pdf
訂正です。
右折ではなく左折です。北詰交差点は左折して宗右衛門町通りを東行きです。
睦さん
北詰交差点は側道でも右折して宗右衛門町通りを東へ進めます。
南詰交差点は右折できないので本線へ出るしかありません。ここで側道を進入禁止にすれば袋小路のようになってしまい、危険です。
私はどうせ社会実験するなら、長堀通以南でやってほしかったです。側道から本線に出るクルマがなく、一番安全です。
仮に側道が道頓堀橋北詰交差点から難波交差点までとすると、
道頓堀川の上で側道を走っている車は、いきなり車線変更しなければならなくなり、
危険にならないでしょうか。
ついでにすみません。社会実験の実施区間が御堂筋中央区心斎橋筋2丁目(道頓堀橋北詰交差点)から中央区難波1丁目(難波交差点)までの東側側道というのなら、道頓堀にかかる御堂筋橋も含みますね。地図の側道閉鎖区間はもっと北まであるのではないでしょうか? 道頓堀通(道頓堀橋南詰)までしかありません。
側道の歩道化は2025年などと言わず、もっと早く進めてほしいです。新たな建物を造る必要はなく、そんなに予算がいらない事業です。クルマ優先で街づくりをしてきた大阪は、歩行者と自転車が狭い両脇に押しやられ、ゆっくり歩く場所が少ないです。御堂筋がそれを改める第一歩になると思います。第一段階として長堀通り以南を来年中に