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【再都市化ナレッジデータベース】

御堂筋の側道歩道化「道頓堀橋北詰交差点〜難波交差点までの東側側道」の状況 21.04



大阪市とミナミ御堂筋の会は、御堂筋を車中心から人中心の道路へと空間再編を進め、側道の歩道化を目指す一環として社会実験「御堂筋チャレンジ2020」を11/28~12/27の期間で実施すると発表しました!将来の整備に向けた検証を行う『A:道頓堀川から千日前通の東側区間』は12/12から、先行整備済みの『B:千日前通からなんば駅前の東側区間』は11/28から社会実験が始まります。

【出展元】
御堂筋の側道歩行者空間化及び社会実験について
官民連携で「御堂筋」の未来をつくる社会実験「御堂筋チャレンジ2020」を11/2812/27に実施します!

 


2018年3月に、御堂筋の将来像を検討する「御堂筋完成80周年記念事業推進委員会」が、御堂筋の自動車専用の計6車線のうち側道2車線を全て歩道として開放する提言案を纏めました。2025年の大阪万博を目指し、本線を車道のまま残したうえで側道を現在の緑地帯・歩道と一体で再整備し、幅15m超ずつの広い歩道に変える、という構想です。

 

御堂筋の側道2車線を廃止して歩道として開放する提言案がまとまる。大阪都心のメインストリートはクルマから人へ。



御堂筋の側道2車線を廃止して歩道として開放する提言案がまとまる。大阪都心のメインストリートはクルマから人へ。



 

 

 


社会実験の実施区間はこちらです。御堂筋中央区心斎橋筋2丁目(道頓堀橋北詰交差点)から中央区難波1丁目(難波交差点)までの東側側道が対象区間です。

 

 

A:側道閉鎖区間(道頓堀川から千日前通の東側区間)


1:ストリートの滞在空間化とベンチ・サインの検証

歩道が拡幅された状態を可視化し、ベンチやサインを試験的に設置し、配置のあり方などを検証します。

2:オープンカフェの設置

将来的に沿道1階の店舗が目の前の道路空間を利活用するシーンを想定し、休憩とあわせて飲料などを楽しんでいただける期間限定のオープンカフェを設置します。

 



2018年10月に行われた社会実験の様子です。

 

B:既整備区間(千日前通からなんば駅前の東側区間)


1:ストリートの滞在空間化
休憩・滞在とともに、御堂筋イルミネーションが楽めるウッドデッキを設置し、植栽もあしらって、3密を避けながらも快適に過ごせる空間をプロデュースします。ウッドデッキのデザインや植栽の設置は、在阪の気鋭若手メンバーによるもので、彼らがチャレンジする環境づくりも意図したものです。

2:オープンカフェの設置
将来的に沿道1階の店舗が目の前の道路空間を利活用するシーンを想定し、休憩とあわせて飲料などを愉しめる期間限定のオープンカフェを設置します。

(期間は12/12~12/20までの間で予定しており、詳細は決まり次第ホームページ等で告知)

3:デジタルサイネージの設置
周辺商店街のイベント情報や店舗情報などを案内するデジタルサイネージを2基、道路上に設置。配信情報の内容や視認性など景観面の影響、協賛広告など財源としての可能性を検証し、将来的な御堂筋での設置のあり方について官民で検討を進めます。

4:シェアサイクル HUBchariポートの設置
放置自転車の削減と新しい生活様式に対応したシェアサイクルの利用拡大、さらにホームレスの方々の雇用創出もねらって、将来的には道路協力団体の占用物件として長期的に設置することも視野に入れ、道路上にシェアサイクル「HUBchari」のポートを設置します。

 

 


先行して整備された「千日前通以南(難波交差点~難波西口交差点間)の東側街区」の様子です。御堂筋側道の歩道化については、2018年の社会実験から長らく音沙汰が無かったですが、ここにきて新たな社会実験が始まる事で、進展する事を期待したいと思いました。

 

 

2021年4月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年11月だったので、約5ヶ月振りの取材です。

 

 


社会実験が行われた後、歩道拡幅に向けて本格的な工事が始まりました。こちらは御堂筋の道頓堀側付近の様子ですが、側道が歩道化され、メチャクチャ広々とした印象に変わりました。

 

 


タクシー乗り場付近の様子です。

 


整備区間の南側の様子です。

 

 


ズームレンズで見通した様子です。対象の全区間で工事が行われています。

 

 


最後は北側から見た整備区間の様子です。

 

 

2020年11月29日の様子

 


現地の様子です。社会実験が始まる区間ですが。本格整備に向けて工事が行われています。

 

 



本線と側道を隔てる緑地帯が無くなっています。緑地帯を削って街路樹は残す計画・・・だった気がしますがバッサリ切られていて驚きました。

 

 

 

 


こちらは道頓堀付近の様子です。

 

 


この区間は植え込みがありましたが撤去されており、車道が1レーン増設される様子でした。

 

 

 


こちらは先ほどの反対の様子で、元々はこんな感じでした。

 

 

 


側道の歩道化に向けた社会実験が始まる御堂筋。混雑区間は緑地帯を廃止して車道を確保して、その他区間の緑地帯は少し削って車道を確保する・・そんな計画の様ですね。

9 COMMENTS

三刀流

地表面だけの工事なのに、工期が長いように感じます。
それでも、長堀まで側道の歩道化が広がるのはうれしいです。
アリー my dearさんが紹介された建通新聞の記事では、設計に着手するのは「道頓堀川―長堀通り区間の道路の両側」となっていますが、現在工事が行われている千日前通ー道頓堀川区間は道路の東側だけです。西側をそのままにして、先に道頓堀川―長堀通間の両側に着手するのでしょうか?

七味さん
ありがとうございます。
サイトに描かれた地図を見ると、側道から本線に車線変更しやすいですね。
私が先に書いた「北詰交差点」は、地図に描かれた「南詰交差点」と誤解していました。
失礼しました。

三刀流

訂正です。
右折ではなく左折です。北詰交差点は左折して宗右衛門町通りを東行きです。

三刀流

睦さん
北詰交差点は側道でも右折して宗右衛門町通りを東へ進めます。
南詰交差点は右折できないので本線へ出るしかありません。ここで側道を進入禁止にすれば袋小路のようになってしまい、危険です。
私はどうせ社会実験するなら、長堀通以南でやってほしかったです。側道から本線に出るクルマがなく、一番安全です。

仮に側道が道頓堀橋北詰交差点から難波交差点までとすると、
道頓堀川の上で側道を走っている車は、いきなり車線変更しなければならなくなり、
危険にならないでしょうか。

三刀流

ついでにすみません。社会実験の実施区間が御堂筋中央区心斎橋筋2丁目(道頓堀橋北詰交差点)から中央区難波1丁目(難波交差点)までの東側側道というのなら、道頓堀にかかる御堂筋橋も含みますね。地図の側道閉鎖区間はもっと北まであるのではないでしょうか? 道頓堀通(道頓堀橋南詰)までしかありません。

三刀流

側道の歩道化は2025年などと言わず、もっと早く進めてほしいです。新たな建物を造る必要はなく、そんなに予算がいらない事業です。クルマ優先で街づくりをしてきた大阪は、歩行者と自転車が狭い両脇に押しやられ、ゆっくり歩く場所が少ないです。御堂筋がそれを改める第一歩になると思います。第一段階として長堀通り以南を来年中に

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