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おおさか東線新大阪駅構内改良工事 11.11

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おおさか東線新大阪駅構内改良工事は、2008年3月に放出~久宝寺間が部分開通した、おおさか東線の新大阪駅延伸に伴い進められている在来線ホーム等の改良工事です。現地に掲示されていた労災保険関係成立票を見ると、おおさか東線新大阪駅構内改良工事の事業期間は2009年2月19日~2017年1月26日となっていました。今回取材時には在来線17,18番ホームの東側に増設ホームが姿を表し始めました。












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新大阪駅南側にある跨線橋から見た、増設ホームの様子です。前回取材時と比べると一気にホームらしくなり、上屋を支える柱も立ち並んでいました。











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反対側から見た増設ホームの様子です。既存の17,18番ホームとの距離感はこんな感じです。













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こちらは新幹線直下の駅舎真下の様子です。在来線コンコースにつ繋がる階段やEVなどが構築される箇所です。













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こちらは17,18番のりばの一番京都よりから見た、増設ホームの様子です。そして、謎なのがホーム上に構築されたこの鉄骨。重機の乗り入れ架台としては立派すぎます。。。ここからは勝手な想像ですが、増設ホームの建設に伴い在来線コンコースが拡張される為、スタッフの詰所やトイレなどが玉突きでここに移転してくるのかもしれませんね。












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大阪の陸の玄関口である新大阪駅ですが、その重要なポジションの割に駅設備のリニューアル、特にJR西日本管轄の在来線部分は更新が遅れていたと思います。何故でしょうか?今回取材して思ったのは「おおさか東線」の延伸に伴う改良工事に合わる為だったから、ではないでしょうか。現在構築されている増設ホームの完成後、ホーム機能を玉突き方式で移転させ順番にリニューアルして行く事で、非常に効率良くホームの改良工事が行う事が出来ます。JR西日本はこのタイミングを伺っていたのかもしれませんね。











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徐々に姿を変え始めた新大阪駅在来線ホーム。増設ホームの供用開始後、どのようにホームが生まれ変わってゆくのでしょうか・・・。大阪の表玄関として相応しい気合の入ったリニューアルを期待したいと思いました。









【おまけ】

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各所でリニューアル工事が進む新大阪駅ですが、在来線コンコースの一部もリニューアルが完成し、一部分が姿を表していました!












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15,16番乗り場につながる階段付近の様子です。おおお!大阪駅橋上駅舎の様な感じになっているではありませんか!天井部分がメチャ明るくて階段の場所が明快になっていました。今後もこの付近のイメージが駅中に広がってゆくと思います。



1 COMMENT

pom

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あの汚い新大阪駅、一部リニューアルが済んでいたとは!
これは行かないとですね。
新大阪駅は地下街のお手洗いも汚くてなるべく立ち寄りたくなかった所。
しかも他府県の人達の目に付くところなので一刻も早く新装してもらいたいです。

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