南海なんば駅〜地下鉄なんば駅間の地下連絡通路でバリアフリー化工事が進行しています。上の配置図は現地に掲示されていたパネルを撮影したものですが、地上1階、地下1階を結ぶエレベーター、南海側の地下1階と御堂筋線側の改札階の高低差を埋めるスロープの設置、急勾配の階段の勾配緩和の3箇所で改良工事が行われています。
地上1階とB1階は4連のエスカレータがありますが、エレベータは未設置でした。今回の改良工事で設置される事になりました。
現地の様子です。階段の右側にエレベーターが新設されました。
使用が始まったエレベーターの様子です。
続いててはスロープ化工事の様子を見てみましょう。
大量に設置されたデジタルサイネージ軍団の奥にスロープが作られます。
この辺りは緩やかな下り坂になっています。この床はおそらく仮設のモノだと思います。
地下鉄階とのキャップ部分は現在も工事中です。このスロープ使用始まると、最後のポイント、急傾斜の階段の改良工事が始まると思います。
時間はかかるでしょうけど、確実に改良を進めて欲しいです。
梅田から関空行くためにラピート乗りに行く時に、大型のキャリー引いてると
三井住友側のエスカレーターを使うしかなくてなかなか不便なんだけど
スロープになるとだいぶ嬉しい。
第1段階の工事はわりと速かった気がしますけど、今の状態になってからめちゃめちゃ長いです。
早くスロープ部分を使わせて欲しい。何でこんなに時間が掛かるんでしょうかね。
階段もそんなに急だという感覚は無いんだけどなあ。そのままでいいのでは。