先日からご紹介している大阪都心部のイルミネーションイベント。3回目となる今回は、メイン会場となっている、御堂筋イルミネーションとOSAKA光のルネサンスをご紹介したいと思います。まずは御堂筋イルミネーションの様子からです。
今回から中央大通りから長堀通りまでの区間が延長され全長約1.9kmの規模に拡大されました。今回追加された延長区間は新色「御堂筋コーラル」(珊瑚色)で装飾されていました。個人的には従来の御堂筋イエローよりもこちらの方がキレイだと思います。
本町南ガーデンシティ前のイチョウは、東日本大震災からの復興を願い、みんなの共通の想いを表したデザインONE FOR ALL ALL FOR ONEのサインで装飾されていました。
撮影直前に「バチン!」といきなりイルミネーションが消えてしまいビックリしました。八軒家浜や中之島バンクスなどを撮りまくっている間にイルミネーションの点灯時刻23時を過ぎてしまった様です。。。
撮影直前に「バチン!」といきなりイルミネーションが消えてしまいビックリしました。八軒家浜や中之島バンクスなどを撮りまくっている間にイルミネーションの点灯時刻23時を過ぎてしまった様です。。。
続いては中之島公園で開催されているイルミネーションイベントOSAKA光のルネサンスの様子です。
「OSAKA光のルネサンス」の会場で一際目を引いたのが、中之島公会堂で行われいた、Emirates Airline. Passport to the World。3Dプロジェクションマッピングを用いた映像イベントです。3Dプロジェクションマッピングとは、建物など造形物をスクリーンにしてプロジェクターからの映像をあてるコンテンツのことで、目の錯覚などを利用して様々なビジュアル効果を可能にする技術です。
※相互リンクしているゴリモンさんが中央公会堂の3Dプロジェクションマッピングの動画をUPされていました!
そういえば以前ご紹介した事があるラズ心斎橋(Luz Shinsaibashi)の壁面でも3Dプロジェクションマッピングを用いた映像イベントをやってたなぁ・・。
◇ゴリモンな日々
→御堂筋と中之島のイルミネーション2011
→ラズ心斎橋の壁面「3D広告」が面白い
中之島公会堂がグニャグニャ動いたり、凍りついたり、草木が生い茂ったり・・・。
現実と仮想の境界線が曖昧になる不思議な感覚が味わえました。ここは必見のポイントだと思います。
現実と仮想の境界線が曖昧になる不思議な感覚が味わえました。ここは必見のポイントだと思います。
こちらはライトアップされた難波橋の様子です。
橋の形を生かしたライトアップが素晴らしいです。光源はLEDを採用しており、色味がドンドンに変化して行きます。
ひと通り眺めて見ましたが個人的には青色系のライティングがカッコイイと思いました。
3回に渡ってご紹介してきた、大阪都心部のイルミネーションイベント。各会場とも多くの人々で賑わっており中々盛り上がっていました。ただ、各会場が広域に分散しておりライトアップの密度は、まだまだ低い印象です。これからドンドンライトアップのクオリティを磨いていって、大阪の冬の風物詩として全世界的に売り出せるほどのイベントまで育って欲しい、そう思いました。
【おまけ】
個人的にはこんな感じで建設中の中之島フェスティバルタワー全体が踊りだす様な3Dマッピングイベントョンマッピングを実施する等、みんなの度肝を抜く様な事をやって欲しいなぁ・・
SECRET: 0
PASS: 2b52e331129aa396df9e167518164312
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/cmsfiles/contents/0000405/405558/rune.pdf
今回は15周年を記念して、よりバージョンアップした内容となっています☆*:.。. ٩( ‘ω’ )و.。.:*☆