積水ハウス、三菱地所レジデンス、東急不動産、東京建物、アサヒプロパティズは、JR大阪駅周辺最大規模となる 871 ⼾の分譲マンションと商業・保育施設などが一体となった複合タワーマンショングランドメゾン新梅田タワー THE CLUB RESIDENCの建設を進めていいます。物件ホームページが2018 年 8 月 23 日に開設され告知が始まっています。2019 年 6 月に販売を開始し、2022 年1月の完成を予定しています。
【過去記事】
→グランドメゾン新梅田タワー THE CLUB RESIDENCEの建設状況 19.06
→グランドメゾン新梅田タワー THE CLUB RESIDENCEの建設状況 19.04
→グランドメゾン新梅田タワー THE CLUB RESIDENCEの建設状況 18.11
→(仮称)グランドメゾン新梅田 タワープロジェクト、旧朝日放送・ホテルプラザ跡の再開発の完成イメージが公開される!
→(仮称)大阪市北区大淀南2丁目OM計画ー旧朝日放送社屋・ホテルプラザ跡地の再開発の状況18.05
→(仮称)大阪市北区大淀南2丁目OM計画ー旧朝日放送社屋・ホテルプラザ跡地の再開発の状況18.03
→朝日放送社屋・ホテルプラザ跡地に超高層タワーマンション計画?積水ハウスなど5社が跡地を取得
→旧ホテルプラザ跡地に若干の動き、再開発の兆候か!?16.07
→旧ホテルプラザ解体工事 14.04
→旧ホテルプラザ解体工事 12.09
→旧ホテルプラザ解体工事 12.08
→旧ホテルプラザ解体工事 12.06
→旧ホテルプラザ解体工事 12.03
→旧ホテルプラザ解体工事 11.12
→旧ホテルプラザ解体工事 11.10
→旧ホテルプラザ解体工事 11.08
→(仮称)グランドメゾン新梅田タワープロジェクト」始動
出展:グランドメゾン新梅田タワー THE CLUB RESIDENCE公式サイト
計画地の旧朝日放送・ホテルプラザ跡はホロニクスグループの医療法人「医誠会」が、医誠会国際病院・医療モール・i-Mall Wellness・ IMWプロジェクトから成る、最先端のメディカルコンプレックス施設を計画していましたが計画が動き出す事は無く長らく更地の状態が続いていました。そんな同地ですが、積水ハウスなどからなる5社が、旧朝日放送社屋・ホテルプラザ跡地のうち、約1haを2016年12月に取得し、超高層タワーマンションを建設する事になりました。計画名称は、(仮称)大阪市北区大淀南2丁目OM計画。正式名称はグランドメゾン新梅田タワー THE CLUB RESIDENCEに決まりました。建設されるタワーマンションの高さは、航空法の高さ制限ギリギリの178m(制限は海抜179m)、延べ床面積は10万㎡に迫る超弩級の大型タワーマンションです。
【スペック】
名称:グランドメゾン新梅田タワー THE CLUB RESIDENCE
計画名称:(仮称)大阪市北区大淀南2丁目OM計画
所在地:大阪市北区大淀南2丁目2番1(地名地番)
階数:地上51階、塔屋2階、地下1階
高さ:178m
構造:RC造、一部S造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅、多目的広場、商業施設、にぎわい⽂化施設、保育施設、防災備蓄倉庫
総戸数:871戸
敷地面積:10,337.43m2
建築面積:4,050m2
延床面積:99,990m2 ※容積率対象面積72,300㎡
建築主:積水ハウス、三菱地所レジデンス、東急不動産、東京建物、アサヒプロパティズ
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
着工:2018年05月(予定)
竣工:2022年06月(予定)
ニュースリリースに掲載されていた配置です。計画地北東側には約 2,500 ㎡におよぶ「緑地広場(多目的広場)」が設けられます。また超高層タワー部分は隣接する、「グランドメゾン新梅田タワー」「ローレルタワーサンクタス梅田」とはお見合い配置にならない様に、敷地西側に寄せた配置となっています。
2019年8月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2019年6月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
北東側から見た様子です。
南西側から見た様です。巨大な躯体が徐々に上に向かって伸び始めました。
最後は北西側から見た様です。グランドメゾン新梅田タワー THE CLUB RESIDENCEは、この界隈では飛び抜けた大きさの超高層ビルになるので、大阪駅側から見た風景に相当な変化をもたらしそうです。
この建物は存在感ありますね。
スカイビルより西側には余り高い建物がない事もあり
立ったらやたら目に付く可能性があります。