大阪の冬の風物詩として定着しつつある御堂筋イルミネーション。今年新たに難波西口交差点まで延伸し、大阪都心部を南北に走る御堂筋が約3kmにわたって華やかな光に彩られています。この光のイベントに合わせて、日本生命本館と南館のライトアップが行われています。
日本生命本館・南館のライトアップは、歩道端の路面に埋め込まれたLEDが建物を下から照らしており、仮設ではなく常設の照明器具となっています。本館周辺で行われている日生関連のビルの新設・再編にあわせてライティング用の照明器具が設置されました。
桜色のイルミネーションはかなり綺麗です。御堂筋沿道はかなりの人通りがあり賑わっていました。
大阪の冬の風物詩として、すっかり定着し御堂筋イルミネーション。今回はイルミネーションのエリアが難波まで繋がった為、実施エリアは広がりましたが、その為でしょうか?イルミネーションの密度が低下した様に見えました。全長3kmをビッシリとイルミネーションで彩るのは相当なコストがかかりそうですが、日本一の規模のイルミネーションイベントを目指すのであれば、今後徐々にイルミネーションの密度を高めていって欲しいです。
将来的には、神戸のルミナリエや仙台の光のページェント並に知名度が上がって欲しいと思いました。
					





