もりのみやキューズモールBASEは、東急不動産株が森之宮にあった日本生命球場跡地に建設を進めている商業施設です。施設コンセプトは、“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区”。カフェとキッズスペースを併設した「まちライブラリー」やトップアスリートで構成される「アスリートネットワーク」がパートナーとなるスポーツコンテンツを企画・実施されます。また、「もりのみやキューズモールBASE」は、東急不動産が展開するモール型ショッピングセンターの統一ブランド「キューズモール」の4番目の施設となります。
【出典元】
→東急不動産ニュースリリース>もりのみやキューズモールBASE
【過去記事】
→日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」の状況 15.01
→日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」の状況 14.12
→日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」の状況 14.10
→日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」は屋上ランニングトラック「エアトラック」を設置!
→日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」 1408
→日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」の状況 15.01
→日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」の状況 14.12
→日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」の状況 14.10
→日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」は屋上ランニングトラック「エアトラック」を設置!
→日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」 1408
【スペック】
名称:もりのみやキューズモールBASE
所在地:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1番70号
階数:地上3階
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
店舗数:49店(スポーツ4店舗/物販14店舗/ 飲食・食物販13店舗/サービス15店舗/その他3店舗)
営業時間:物販 10:00~21:00 / 飲食 11:00~23:00 (※一部店舗により異なる)
駐車場:約400台
アクセス:地下鉄中央線/長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅より徒歩約1分・JR環状線 森ノ宮駅より徒歩約3分
敷地面積:22,929.34㎡
延床面積:24,985.00㎡
設計:株式会社竹中工務店
施工:株式会社竹中工務店
着工:2013年12月(予定)
竣工:2015年02月(予定)
現地の様子です。前回の撮影が2015年1月だったので約2ヶ月振りの取材です。この2ヶ月でさらに工事が進み、外装工事は終盤戦に突入していました。「もりのみやキューズモールBASE」の目玉施設である、屋上ランニングトラック「エアトラック」や、「Q’sモール」のロゴマークが目を引きます。
日生球場跡地に建設される、もりのやキューズモールBASEは、外観正面に球場の形をモチーフとしたデザインを取り入れ、屋上には商業施設初となる「エアトラック」が設置されます。総合クライミングジム施設、及び最新メニューを揃えた「東急スポーツオアシス」がテナントとして入居、施設コンセプト「豊かに生きる、ココロ・カラダ特区」を体現するコンテンツとなっています。
この辺りは数年すれば、かなりいい感じの緑化スペースになりそうですね。
北西側のエントランス付近の様子です。
※写真は全て敷地外からの撮影です。
撮影ポイントを変えて、敷地北側、中央大通り沿いの様子です。この辺りにはキュービクル(高圧受電設備)がズラリと並んでいるのですが、植栽で上手く隠されています。
1周約300mのRUNNINGスペース、エアトラックの様子です。このエアトラックは、竹中工務店と東急不動産が共同開発した複数の建物の屋上をつなぐランニングトラックで、1周約300mの人工芝のトラックが3レーン設置されます。大阪城を見ながら300mのランニングやウォーキングを無料で楽しむ事が出来ます。
それにしても、結構高い位置にありますね。実際に走るとどんな風景が見えるのでしょうか?大阪城の緑とOBPを見渡す絶好のビル景が広がっているかも・・・。
こちらは東側の様子です。この施設の裏手に当たる東側はいたって簡素な造りになっています。
2015年4月27(月)のグランドオープンに向けて工事が終盤戦に突入している「もりのみやキューズモールBASE 」。規模はそれほどではありませんが、ランニングスペース「エアトラック」などを中心にスポーツを特徴にした面白いモールになりそうなので、完成が楽しみです。