阪急梅田駅リファイン工事 15.03

前回の撮影から約2ヶ月振りの取材です。この写真は前回まで天井付近に足場が組まれていた西側から東側を見通した様子です。ごらんの通り足場が無くなりリニューアル済みのエリアが一気に拡大しました！













こちらは１つ前の写真とは反対側、東側から西側を見通したアングルです。阪急らしい都会的で上質感の漂うコンコースに生まれ変わっています。

阪急電鉄は、２０１４年１２月２２日発表のプレスリリースで、梅田駅３階改札外コンコースに、パナソニック製の４Ｋ対応８４インチの大画面デジタルサイネージを２４面新設し、２０１５年４月６日（予定）より広告用の営業放映を開始すると発表しました！既に、多くの駅構内でデジタルサイネージが設置されていますが、画面サイズ６０インチから７０インチが主流の中、４Ｋに対応した８４インチを２４面もの規模で導入するのは日本初※となります。(※２０１４年１２月１９日現在 パナソニック調べ）

【出典元】
→阪急電鉄HP＞阪急梅田駅構内に「４K 対応８４インチ２４面」の広告用大画面デジタルサイネージを導入（PDF）

さらに予想外の変化がありました。こちらは３階コンコースからエスカレーターを下った所、ムービングウォークの北端付近の東西通路の様子です。















天井にはクラシカルなアナログ時計が設置されました。















さらに、既存の床材だった樹脂モルタル型枠式カラータイル舗装が剥がされているではありませんか！一連のリニューアル工事の中で唯一不満に思っていたこの通路のこの床材、新しく張り替えられる事になった様です。これは嬉しい誤算でした。あとは、他のエリアの床材と同じく石材になる事を祈るばかりです。












リファイン工事が進む阪急梅田駅。阪急の梅田駅に対するコダワリは尋常ではなく、細部に至るまでコツコツと改良が続けられています。