梅田3丁目計画(仮称)は、 旧大阪 中央郵便局を中心に、大弘ビル、アクティ西ビルを、地上40階、塔屋2階、地下3階、高さ約187m、延床面積約217,000m2の共同ビルとして一体 的に建て替える再開発計画です。新たに建設される超高層ビルには、オフィス、劇場、商業施設が入居します。
当初の開発計画は大幅に遅れ、旧大阪中央郵便局の解体工事終了後3年間はイベント広場や仮設郵便局として暫定的活用され、ビルの本格着工は2016年、全体の完成は 2019年の予定となっています。
【過去記事】
→梅田3丁目計画(仮称) 13.02
→梅田3丁目計画(仮称) 12.11
→梅田3丁目計画(仮称) 12.09
→梅田3丁目計画(仮称) 12.08
→梅田3丁目計画(仮称) 12.06
→大阪中央郵便局 Before&After
■追跡取材リスト
梅田3丁目計画の計画地内にある大広ビルの様子です。長らく動きが無かったこのビルですが、再開発が2016年に本格着工する為、既に全テナントが退去しており、近く解体工事が始まる予定となっています。

南東側から見た大広ビルの様子です。

ハービスENTから見た大広ビルの様子です。奥に見える立体駐車場も再開発の対象となっています。

暫定的に設置されたイベントスペース西梅田スクエアの様子です。

JPの再開発事業は、東京、名古屋、福岡につづいて、ようやく大阪・梅田でも動き出そうとしています。開発計画の延期から3年が経過している為、当初の計画内容で着工されるかは不透明ですが、遅れに遅れた分だけ、他のJPの開発案件に負けない計画を実現して欲しいと思いました。



