天満橋駅の近くで新規プロジェクト浮上しました!(仮称)大阪市北区天満一丁目計画新築工事は、大阪市北区天満1丁目にあった三菱東京UFJ銀行研修所跡に計画されているタワーマンションの開発計画です。
新ビルは、鉄筋コンクリート造、地上30階建て、高さ:104.9m、敷地面積:1,712.80㎡、延床面積:18,846.86㎡の規模となります。建築主は、三井不動産レジデンシャル、京阪電鉄不動産、設計者はIAO竹田設計、施工者は鍜治田工務店です。2024年02月下旬に着工し、2027年03月末日に竣工する予定です。
計画概要
計画名称:(仮称)大阪市北区天満一丁目計画新築工事
所在地:大阪市北区天満1丁目1番3(地番)
交通:京阪本線、京阪中之島線、大阪メトロ谷町線「天満橋」駅
階数:地上30階
高さ:104.90m
構造:鉄筋コンクリート造
基礎工法:
主用途:分譲共同住宅
総戸数:161戸
敷地面積:1,712.80㎡
建築面積:820.01㎡
延床面積:18,846.86㎡
容積率対象面積:12,031.90㎡
建築主:三井不動産レジデンシャル、京阪電鉄不動産
設計者:IAO竹田設計
施工者:鍜治田工務店
着工:2024年02月下旬(予定)←2024年05月に変更
竣工:2027年03月末日(予定)←2028年春(予定)に変更
立面図・配置図
建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。
同じく配置図です。
大阪城の天守閣は見えるか?
出展:GoogleMAPに筆者加筆
(仮称)大阪市北区天満一丁目計画新築工事ですが、リバーフロントの最前列に位置しており、将来にわたって抜け感のある眺望が確約されています。気になる大阪城側のキャッスルビューですが、天守閣は、新しく立ち上がった「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」に隠れる位置関係にあるので、Castleビューにはならなさそうです。最上階なら抜ける可能性があります。
2024年9月の様子
現地の様子です。前回の取材が2024年5月だったので、約4ヶ月ぶりの撮影です。
南西側絡みた様子です。撮影時は掘削解体工事が行われていました。
最後は東側から見た様子です。工事が進む(仮称)大阪市北区天満一丁目計画ですが、旧建物の地下駆体解体が行われているの、でまだ暫く基礎工事が続きそうです。
2024年5月の様子
現地の様子です。前回の取材が2024年1月だったので、約4ヶ月ぶりの撮影です。
三井不動産は2024年5月24日付けのニュースリリースで、「(仮称)大阪市北区天満一丁目計画」を着工したと発表しました!
北西側から見た様子です。取材時には杭工事が行われていました。
東側から見た様子です。
ハイアングルで見た仮囲内部の様子です。
撮影ポイントを変えて、先日宿泊したダブルツリーbyヒルトン大阪城から見た様子です。
引き気味で見た様子です。ウォータフロントの最前列の好立地。大阪都心にありながら「抜け感」のある眺望が楽しめそうです。
最後はさらに引き気味で見た周辺の様子です。
2024年1月の様子
現地の様子です。前回の取材が2023年4月だったので約9ヶ月振りの撮影でです。
2024年02月下旬の着工に向けて、既存地下躯体の解体工事が行われていました。
北東側から見た様子です。
ハイアングルで見た内部の様です。オールケーシング工法で地下躯体の解体が行われています。
最後は東側から見た様子です。本体工事の着工に向けて準備が着々と進んでいます。
2023年4月の様子
現地の様子です。この場所には三菱東京UFJ銀行研修所がありましたが、旧ビルは解体済みで更地になっていました。
北東側から見た様子です。
計画地は、桜の通り抜けで有名な「造幣局」の南門の目の前に位置しています。
計画地の様子です。北西角側には「ロジュマンタワーOSAKA(地上26階、80.5m)」があります。
最後は南西側から見た様子です。
大阪市北区のタワーマンションが着工/28年春の竣工めざす/三井不動産レジデンシャルと京阪電鉄不動産(建設ニュース)
https://www.constnews.com/?p=135672
三井不動産レジデンシャルと京阪電鉄不動産は、大阪市北区に計画していたタワーマンション計画を着工した。建物は30階建てで、総戸数は161戸。2028年春の竣工を予定している、
予想以上にいいデザインですね(•‿•)