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【再都市化ナレッジデータベース】

(仮称)大手前一丁目プロジェクト 日本経済新聞社 旧大阪本社再開発の状況 21.06

大阪市は2020827日に京阪天満橋駅近くにある日本経済新聞社 旧・大阪本社やテレビ大阪本社などを含む「大手前地区地区計画」の地区計画原案を公表しました。日本経済新聞大手前別館は解体工事が行われており以前から再開発が噂されていました。敷地面積は約4000㎡で、解体工事は清水建設が担当、工期は201912月~20215月の期間に解体工事が行われました。

 

【出展元】 大阪市>地区計画原案の公衆縦覧及び意見書の受付を実施します              

日本経済新聞社 旧・大阪本社等の再開発が始動。大阪市が「大手前地区地区計画」の地区計画原案を公表!

   

天満橋駅周辺地域の大手前一丁目地区は都市再生緊急整備地域に指定されています。先に再開発が行われるA地区の敷地面積は約0.5haで容積率の最高限度800%。建物の最高限度は、高層部:100m、中層部:45m、低層部:25mとなっています。

計画では、大阪城を望むリバーフロントの立地を活用し、観光拠点機能を充実させる方針でテレビ大阪の放送局の機能に加え、国際競争力の強化に資する宿泊施設が設けられる予定です。新ビルは地上21階建て、高さ97.93m、延べ床面積は約3.9万㎡の規模です。建築主は日本経済新聞社と大和ハウス工業、設計施工は竹中工務店が担当。、2021年8月上旬に着工し、2023年年12月末に竣工する予定です。


【出展元】
都市再生特別地区(大手前一丁目地区)の変更

 

 

計画概要

 



大阪市のHPからお借りした説明図です。計画地は日経新聞大阪本社跡の「A地区」とテレビ大阪本社や大手前センタービルがある「B地区」に分かれており、地区合計約8000㎡ほどの広さがあります。都市計画によると、A地区は大阪城公園の玄関口のランドマークとなるメディアと観光の 複合拠点を形成するため、情報発信・業務機能の更新と宿泊機能等の導入を図る。B地区は、A地区とともに大阪城公園の玄関口にふさわしい質の高い景観形成や、にぎわいの連続性、周辺の地域環境を考慮した計画とし、業務、居住、商業等の機能を適切に導入する、となっています。

また、天満橋駅と大阪城公園の回遊性の向上に資する安全で快適な歩行者空間を創出し、水と緑豊かでうるおいのある良好な市街地環境の形成を図るため、敷地内に水辺のオープンスペースの確保や緑化等に努め、地域の防災性向上や環境への負荷軽減に配慮したまちづくりを行う、との記載があります。

 

 

 

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日本経済新聞社は2015年5月に大阪本社を高麗橋に新築した「日本経済新聞社大阪本社ビル」に移転しています。

 

 

A敷地:(仮称)大手前一丁目プロジェクト


計画名称(仮称)大手前一丁目プロジェクト
所在地大阪市中央区大手前一丁目1番1の一部他
交通京阪本線 天満橋駅 大阪メトロ谷町線 天満橋駅
階数地上21階・地下1階
高さ97.93m
構造鉄骨造
杭・基礎
主用途ホテル、事務所、テレビスタジオ
客室数
敷地面積4372.56㎡
建築面積2760.16㎡
延床面積38809.55㎡
容積対象面積34195.49㎡
建築主日本経済新聞社 大和ハウス工業
設計者竹中工務店
施工者竹中工務店
着工2021年08月1日(予定)
竣工2023年12月31日(予定)
備考日本経済新聞社 旧・大阪本社跡を中心とする再開発計画。A,B地区の二区画に分かれており、先にA地区に新ビルを建設し、B地区のテレビ大阪を移転。その以後B地区の再開発を行う二段階の開発計画。A地区は大阪城公園の玄関口のランドマークとなるメディアと観光の複合拠点を形成するため、情報発信・業務機能の更新と宿泊機能等の導入を図る。
 

 

 


建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。低層部がテレビスタジオと事務所、高層部がホテルとなります。

 

 


建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。

 

 

 

2021年6月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2021年3月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 

 


旧ビルはすっかり姿を消し、広々とした印象に変わりました。

 

 

 


仮囲いの内部の様子です。取材時にはオールケーシング工法で地中障害物の撤去工事が行われていました。

 

 


東側から見た様子です。

 

 


南西側から見た様子です。旧ビルが無くなって、メチャクチャ広く感じる様になりました!まるで別の場所に来たみたいです。

 

 

 


こちらばB地区、テレビ大阪の様子です。A地区の完成後にテレビスタジオ等を移転させ、B地区の再開発が行われます。

 

 


最後はリバーフロントの様子です。親水性の高い歩行空間が設けられる予定です。

 

 

 

 

 

2021年4月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2021年1月だったので、約3ヶ月振りの取材です。

 


この三ヶ月間で解体工事がかなり進みました。そして改めて見ると、敷地と川面がメチャクチャ近い事に驚きました。

 

 

 


少し角度を変えてみた様子です。

 


アップで見た様子です。西側の躯体が残っていますがあと少しで無くなりそうです。

 

 

 


東側から見た様子です。

 

 


最後は北側から見た様子です。

 

 

 

2021年1月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年10月だったので、約3ヶ月振りの取材です。

 

 

 

 


書いた工事が進み建物の向こう側が見える様になってきました!

 

 

 


東側から見た様子です。

 

 

 


南東側から見た様子です。

 

 

 

 

 

 


南西側から見た様子です。

 

 

 

 


テレビ大阪が入るB地区の様子です。

 

 

 


最後はA地区(写真左)と、テレビ大阪が入るB地区(写真右)の様子です。

 

2020年10月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年3月だったので、約7ヶ月振りの取材です。

 


東側から見た様子です。建物全体が解体足場に覆われています。

 

 

 

 


南西側から見た様子です。

 

 

 


テレビ大阪との間の様子です。

 

 

 


最後はA地区(写真左)、テレビ大阪が入るB地区(写真右)の様子です。

 

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6 COMMENTS

アリー my dear

おはようございます、さっそく見に行かれたんですね。
あとは完成予想図と、入居するホテルブランドがどこなのかが気になります(^_^)

アリー my dear

おはようございます。
https://www.constnews.com/?p=97222

“ 日経旧大阪本社ビル跡地開発は8月上旬に着工/21階建て延べ約3・9万平方㍍/日経と大和ハウス工業 ” 
ビルの規模は21階建て延べ約3・9万平方㍍で、建物高さは97・93㍍。現在は先行工事を進めている。ビルの完成は2023年12月末を予定している。

ぽり

A地区の解体中の旧本館とB地区のテレビ大阪の入居しているビルのレンガ風タイルは、昔京都の陶器卸商だった平田タイルが自社でタイルを製作するようになってからの初の大型物件で、打込みタイルの様に見えますが現場貼りで、社長陣頭指揮のもと自社施工した記念物件だったようで、当時の建築論文に記載があります。
A地区
主要用途:ホテル、事務所B1F駐車場(機械2層式) 1〜4Fテレビ大阪、5F機械室、7Fホテルロビー 上層部客室
敷地面積:4,378.62m2
階  数:地上21階、地下1階
建物高さ:約100m
延床面積:約38,500m2
完成予定:2023年末竣工
多目的広場などに石垣が再利用されるようです。

アリー my dear

日経旧大阪本社ビル跡地の容積率を800%に引き上げ/大阪・天満橋の複合開発に向け/大阪市が都市再生特別地区を変更手続き
https://www.constnews.com/?p=88346

建築物高さの最高限度は高層部が100㍍。

ぷんぷい

敷地内に水辺のオープンスペースの確保ですかぁ。。。
前に流れる川が大川なら良いのですが、敷地前の第二寝屋川の水質は最悪です。冗談抜きでめっちゃ臭いです。。
大川も第二寝屋川と合流してから一気に水質が悪化するんじゃないですかね?

大阪には水質浄化技術を持った企業があるので、改善できればいいのですが、もともと水がよどむ低湿地の河内平野を流れてくる川の水質浄化は難しそうです。

コキカン

初めてコメントを書かせて頂きます。

旧日本経済新聞社大手前別館の解体作業が終わった後の再開発がどうなるのかは、確かに気になります。

特に、現社屋が隣接する、テレビ大阪の新社屋まで建設されるのかどうかが一番ですね。

テレビ大阪の現社屋も建設から結構、経っているので。

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